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【オラオラ闘技場】KO続出の悪羅悪羅悪童Tはまさかの優勝者!

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2013/03/10(日)UP


悪羅悪羅闘技場実行委員会

「悪羅悪羅闘技場 オラオラコロシアム vol.弍 ~悪童~」
2013年3月10日(日)栃木・Stella
写真&レポート=鈴木雄一郎
 

▼ダブルメインイベント2(第11試合) 悪羅悪羅オヤジファイト スーパーライト級 2分3R延長無制限
○神崎健児(BELIEF)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-29
●田口雅一(ストライカー宇都宮)

 右ローと前蹴りを打ち、前に出る神崎は、首相撲からヒザを混ぜていく。田口は防戦一方となるも、終盤で神崎のガードが空いたところに右ハイを打つ。

 2Rになると、左右ローを打ち分け、下から崩しにかかる神埼。田口は右ミドルを首相撲からヒザ。

 中盤になると、田口が踏み込んで右ストレートを打つが、神崎はこれをかいくぐって右ボディストレート! その直後に、田口は神崎のガードが下がったところに右ストレートを顔面に打ち込んでいく。

 3Rは首相撲の応酬が続き、神崎が左右ミドル、右ローを打ち分け、結果、判定で神崎が勝利。悪羅悪羅オヤジファイトは神崎が制した。


 

▼ダブルメインイベント1(第10試合) 悪羅悪羅悪童トーナメント決勝戦 1分30秒3R延長無制限
○タダノリ(BELIEF)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●富田 亘(WWF TEAM YU-TO)
※タダノリが悪羅悪羅悪童トーナメント優勝

 1R、パンチ連打で前に出て、首相撲からヒザを連打するタダノリ。富田はパンチで応戦しながら組み付く。タダノリは首相撲からヒザに徹し、残り10秒ではヒザを連打。

 2R、パンチを打っていく富田に、首相撲からヒザで応戦するタダノリ。ヒザを連打するタダノリに、組み付く富田。残り30秒、タダノリは右前蹴りと右ローを打っていくが、富田は組み付きが多く、疲労の色が濃そうだ。

 3R、このラウンドも組み付きが多い富田に、タダノリは首相撲からヒザ。残り1分、パンチ連打で攻め込むタダノリは、ロープ際で右フックを放ちダウンを奪う。その後、右ストレートを打ち込み、試合終了のゴング。判定でタダノリが勝利し、ワンデートーナメントを制した。

 試合後、タダノリはこの日メインに出場する神崎の応援に駆けつけていたことが判明し、急遽出場が決まったことが明かされた。優勝はおろか、出場するとは全く思っていなかったタダノリは、優勝した瞬間、歓喜の喜びというよりも、驚きの方が大きかったようだ。




▼第7試合 悪羅悪羅悪童トーナメント準決勝 1秒30秒2R延長1R
○富田 亘(WWE TEAM YU-TO)
KO 2R ※右アッパー
●田口尚文(ストライカー宇都宮) 

 1R、田口が勢いよく右ミドル、右ハイを打ち込み、蹴り中心の攻勢をとっていく。一方の富田はパンチを打ちながら田口をロープに詰めて右アッパーを打ち、田口のアゴをとらえてダウンを奪う。

 2Rになると、田口は飛び蹴りで先に仕掛ける。ガードする富田は、すぐさま右アッパー! 田口のアゴをとらえ、そのままKOとなった。これにより、トーナメント決勝戦は、タダノリと富田の間で行われることとなった。


▼第6試合 悪羅悪羅悪童トーナメント準決勝 1秒30秒2R延長1R
○タダノリ(BELIEF)
TKO 2R ※ヒザ蹴り連打
●凱(Team 零)

 大振りのパンチを打ち込む凱に対し、タダノリは首相撲で捕まえてヒザを連打。なおもタダノリは首相撲で崩し、自分のペースに持ち込んでいく。2Rになると、開始早々、タダノリが首相撲で凱をつかまえてヒザを連打! レフェリーがストップし、決勝戦進出を決めた。


▼第3試合 悪羅悪羅悪童トーナメント1回戦 1秒30秒2R延長1R
○田口尚文(ストライカー宇都宮)
TKO 1R終了時
●紘希(Team 零) 

 先に紘希がパンチで打ち合いを仕掛け、田口がこれに付き合う形となり、激しい打ち合いがなされていく。パンチが交錯する中、田口がパンチで押し、紘希が頭を下げたところに田口のヒザ! この一撃で紘希の鼻から出血。1Rが終了した時点で、紘希の出血が止まらず、レフェリーがストップ。田口が準決勝に進出を決めた。田口はシード権を獲得している富田亘と準決勝で対戦することが決まった。


▼第2試合 悪羅悪羅悪童トーナメント1回戦 1秒30秒2R延長1R
○凱(Team 零)
TKO 2R ※レフェリーストップ 
●龍星(Team S.R.K)

 お互いにノーガードでパンチでの打ち合いがなされていく。凱の右フックが龍星のアゴをとらえれば、逆に龍星が右ストレートで凱の顔面をとらえる。2Rになると、ゴングと同時に凱の右ストレートが龍星の顔面をとらえ、鼻から大量出血し、レフェリーが即座にストップ! 凱が準決勝進出を決めた。凱はシード権を獲得しているタダノリと対戦することが決まった。



▼セミファイナル(第9試合) セミプロマッチ 56kg契約 2分3R
○いしやまよしひろ(WWF TEAM YU-TO)
KO 1R ※左フック
●カズキ(Team S.R.K)

▼第8試合 アマチュアマッチ スーパーウェルター級 1分30秒3R(延長無制限)
○雄ちゃん(Team S.R.K)
再々延長判定3-0 ※三者共に10-9 
●智一(ストライカー宇都宮)
※本戦判定は三者共に30-30

▼第5試合 アマチュアマッチ スーパーフェザー級 1秒30秒3R延長無制限
○怜於(Team 零)
判定3-0 ※三者共に30-29
石井俊宏(阿門会)

▼第4試合 アマチュアマッチ ライト級 1秒30秒3R延長無制限
○斎藤祐弥(阿門会)
TKO 2R ※レフェリーストップ
●マツ(館長一家) 

▼第1試合 アマチュアマッチ ウェルター級 1秒30秒3R延長無制限
○プラド・ラファエル(WWF TEAM YU-TO) 
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29 
●柿沼悠太(ストライカー宇都宮)

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