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【サンボ】東海大学柔道部OBと現役の戦いはOBが勝利

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2013/08/18(日)UP

【インタビュー・動画】勝つための格闘技医学 応急処置編
格闘技専門のスポーツドクターとして「強くなる医学」を研究・実践している二重作拓也先生が、格闘技の試合で起こりえるケガの応急処置法をインタビューと動画でわかりやすく紹介。

▲「第39回全日本サンボ選手権大会」が開催された

日本サンボ連盟
「第39回全日本サンボ選手権大会(同時開催:女子オープン大会)」
2013年8月18日(日)神奈川・横浜市南スポーツセンター

 8月18日(日)神奈川・横浜市南スポーツセンターにて『第39回全日本サンボ選手権大会(同時開催:女子オープン大会)』が開催された。

 お盆期間ということもあり、例年に比べて参加数が激減。しかし、各階級ともハイレベルな選手のエントリーが多く、トーナメントは過酷なものとなった。

 男子シニア68kg級は、鳥居智男が連覇を期して昨年から1階級下げての出場。決勝の相手は東海大学の現役柔道部・江藤康太。奇しくも東海大学柔道部OBと現役の対戦に。大会中最もきわどい試合を、江藤がパッシーブ(消極的に関する注意)の差でものにした。江藤はユニバーシアードでも銀メダルを獲得しており、世界選手権での活躍が楽しみだ。

▲男子シニア74kg級を制した佐藤優作(左)

 男子シニア74kg級は、やはり東海大学OBの佐藤優作が悲願の初優勝。所属も伝統のスポーツ会館の流れをくむSKアカデミーとなり、古豪チームの意地を見せた。

【男子シニアの部】

男子シニア52kg級
1位 河澄亮祐(木口道場)
2位 山本晃太(国際武道大学)
3位 小野寺基泰(SKアカデミー)
3位 仲村暁人(墨田サンボクラブ)

男子シニア57kg級
1位 大石健二(三多摩サンボスクール)    
2位 岡崎浩史郎(三多摩サンボスクール)    
3位 鈴木岳男(SKアカデミー)    
3位 松江宣彦(蒲田サンボアカデミー)

男子シニア62kg級
1位 田中温人(国際武道大学)
2位 岡 晴彦(横浜サンボアカデミー)
3位 冨岡哲也(新潟サンボクラブ)
    
男子シニア68kg級
1位 江藤康太(東海大学)
2位 鳥居智男(関西医療学園専門学校)
3位 大原裕樹(誠心館柔術)
3位 鈴木康裕(SKアカデミー)

男子シニア74kg級
1位 佐藤優作(SKアカデミー)
2位 嶋田元紀(無所属)
3位 佐藤一範(木口道場)
3位 一二三力延(横浜サンボアカデミー)

男子シニア82kg級
1位 照井新矢(三多摩サンボスクール)
2位 千葉記位(武心会サンボスクール)
3位 小田桐龍介(八戸工業大学)
3位 峰 望実(M-WORKS)
                
男子シニア90kg級
1位 佐藤陽介(高輪中学・高等学校教諭)
2位 菊地嘉幸(菊地商店)
3位 榊原啓三(木口道場)
3位 佐々木太一(横浜サンボアカデミー)

男子シニア100kg級
1位 関森宗平(大東文化大学)
            
男子シニア+100kg級
1位 佐伯勇磨(大東文化大学)
2位 髙橋一真(東海大学)
        

▲最優秀選手賞も獲得した佐藤優作

最優秀選手賞
佐藤優作/男子シニア74kg級第1位

【男子ジュニア大会結果】

男子ジュニア62kg級
1位 西田成吾(大阪商業大学)

男子ジュニア68kg級
1位 今川吉輝(大阪商業大学)
2位 渡邉優明(横浜サンボアカデミー)
3位 増子大助(横浜サンボアカデミー)

男子ジュニア82kg級
1位 磯島望宏(八戸学院大学)
2位 佐藤圭太(大東文化大学)

【女子オープン大会結果】

女子48kg級
1位 八木沼志保(アンプラグド国分寺)
2位 楠本佳子(アブソリュート岡山)

女子56kg級
1位 平林るい(東海大学大学院)

女子+80kg級
1位 野村紗矢香(野村道場)

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