【オラオラ】全17試合中10試合がKO決着

2013/09/01（日）UP
（最終更新：2013/09/05 11:38）

悪羅悪羅闘技場実行委員会
「悪羅悪羅闘技場　オラオラコロシアムvol.四～悪羅姫～」
2013年9月1日（日）栃木・Stella宇都宮

▼メインイベント2（第17試合）　悪羅姫ファイトバンタム級　1分30秒3R（延長無制限）
○TSUNAMI（STELLA）
判定3－0　※30－27、30－28、30－28
●清水　美咲（チームピーシーズ）

　ゴングと同時にノーガードで打ち合い、これに場内が沸き立ち、凄まじい歓声がリングへ送り込まれた。パンチのみの打ち合いで、膠着状態が全くないまま1Rフルで手を出し続けていく。観客の中には、両者に”おひねり”を出す者が現れるものがいたほどの激しい試合となる。

　2Rは1Rと変わらずノーガードでの打ち合いが続くが、3Rになると展開が一転。パンチを連打するTSUNAMIを清水が首相撲で捕まえてヒザを叩き込んでいく。ブレイクがかかると、ノーガードでの打ち合いの展開に。

　パンチが交錯する中で、TSUNAMIのパンチが清水をとらえ、清水が尻もちをついてダウン。これが勝負の決め手となり、判定でTSUNAMIが勝利し賞金3万円を獲得。試合後、TSUNAMIは「練習が思うようにいかなかったですが、何とか勝つことができました。これは自分の勝利ではなく、周りにサポートして頂いた方と勝ち取ったものなので、みんなの勝利です。本当にありがとうございました」と笑顔でコメントを残し、リングを後にした。

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▼メインイベント1（第16試合）　悪羅姫ファイトピン級　1分30秒3R（延長無制限）
○細貝有里（Team S.R.K）
判定3－0　※30－27、30－26、30－26
●増渕香織（KS宇都宮） 

　1R、首相撲からヒザの応酬から始まるが、細貝がパンチを連打しながら前に出て、右ミドルを連打。いきなりの猛攻に増渕は防戦一方となってしまう。残り5秒のところで、細貝が前蹴りをヒットさせ、増渕からダウンを奪う。細貝の手数の多さが目立った。

　2R、ゴングと同時に増渕がパンチを連打しながら前に出る。細貝もこれに付き合う形で、パンチの打ち合いの展開になっていく。

　増渕がパンチを打ってくるところに、細貝は右ミドルを連打し、首相撲からヒザ。増渕はパンチから右ローで応戦していく。

　3R、パンチの打ち合いが続いていく中、細貝が右ミドルと左ミドルを打ち分け、細貝のペースに。更に細貝は前蹴りと首相撲で追い込みをかけ、手数で圧倒した細貝が判定で勝利した。

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▼セミファイナル（第15試合）　悪羅悪羅オヤジファイトライト級　1分30秒3R（延長無制限）
○熊谷恭司（小林道場）
判定3－0　※29－27、29－28、29－28
●オーナー（STELLA） 

　1R、ゴングと同時に、ノーガードでの打ち合い。オーナーは左ストレートで熊谷を追いかけ、次第にオーナーの左ストレートが熊谷の顔面をとらえていく。オーナーが主導権を握る流れになる。

　2R、1R同様にノーガードでの打ち合いから始まり、オーナーは左ストレートメイン。熊谷は左ミドルを加えながらワンツーを打っていく。終盤に熊谷がオーナーを詰めて、パンチ連打でオーナーからダウンを奪う。

　3R、両者共に、疲労の色が濃く、明らかにスタミナを消耗している様子が伺えたが、このラウンドでもノーガードでの打ち合いがゴングが鳴るまで続く。2Rのダウンが勝敗の決め手となり、熊谷が判定で勝利した。

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▼第14試合　ヘビー級　1分30秒3R（延長無制限）
○大将（STELLA）
ＴＫＯ　1R1分8秒
●海老塚辰巳（春日部防衛隊 supported by P’s）

▼第13試合　ライト級　1分30秒3R（延長無制限）
○佐藤直樹（ジャンクションプロデュースブティック埼玉）
ＴＫＯ　1R45秒 
●まさなり（STELLA） 

▼第12試合　ライト級　1分30秒3R（延長無制限）
○成基（チャラ中2年1組）
TKO　2R1分25秒 
●りゅうじ（NSP）

▼第11試合　ミドル級　1分30秒3R（延長無制限）
○ホモロー（B-FAMILY NEO）
TKO　3R45秒
●克弥（STELLA）  

▼第10試合　ウェルター級　1分30秒3R（延長無制限）
○ギャランドゥ”うるる”リョータ（WWFジム/TEAM YU-TO）
TKO　3R1分17秒
●六本木　彰（ストライカー宇都宮） 

▼第9試合　ウェルター級　1分30秒3R（延長無制限）
○亀田　蓮（小林道場）
TKO　2R1分4秒
●たっちょん（NSP）

▼第8試合　スーパーウェルター級　1分30秒3R（延長無制限）
○芝山達郎（B-FAMILY NEO）
TKO　2R43秒 
●いまきたかとー（CLUB DWL）

▼第7試合　ライト級　1分30秒3R（延長無制限）
○田口裕也（ストライカー宇都宮）
TKO　2R1分26秒 
●荒　一樹（春日部防衛隊supported by P’s） 

▼第6試合　ライト級　1分30秒3R（延長無制限）
○戸愚呂　亘（WWFジム/TEAM YU-TO）
延長判定2－0　※10－9、10－10、10－9
●平塚慎二（KS宇都宮）

▼第5試合　スーパーバンタム級　1分30秒3R（延長無制限）
○佐藤和樹（春日部防衛隊 supported by P’s） 
判定3－0　※三者共に30－28 
●美伊之助（チャラ中1年1組）

▼第4試合　ライト級　1分30秒3R（延長無制限）
○藤田　清（チャラ中1年1組）
TKO　3R1分8秒
●五十嵐　悠人（春日部防衛隊 supported by P’s）

▼第3試合　スーパーフェザー級　1分30秒3R（延長無制限）
○PT栗原（WWFジム/TEAM YU-TO）
TKO　1R53秒
●東城かおる（CLUB DWL）

▼第2試合　スーパーフェザー級　1分30秒3R（延長無制限）
○我妻　信二（小林道場）
判定3－0　※30－27、30－28、30－28
●林　賢吾（NSP）

▼第1試合　ミドル級　1分30秒3R（延長無制限）
○柿沼悠太（ストライカー宇都宮）
判定2－0　※27－27、30－29、30－29 
●内野　翼（春日部防衛隊 supported by P’s）