【新極真会】島本雄二が2連覇へ向けて好発進
NPO法人全世界空手道連盟 新極真会
「第45回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」
2013年10月19日(土)東京体育館
空手日本一を決める新極真会『第45回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』が、19日(土)東京体育館で幕を開けた。今大会では男子107名、女子33名がそれぞれの全日本王座を目指して2日間にわたりトーナメントで争う。
有力選手たちは1回戦シードで2回戦からの出場。昨年の優勝者で2連覇を目指す島本雄二(広島支部)は、前蹴り、ヒザ蹴り、強力な突きで相手のボディを攻めまくり、中段逆突きで技あり(ダウン)を奪っての圧勝で2連覇へ向けて好スタートを切った。
昨年の準優勝者で雄二の兄・島本一二三(しまもと・かずふみ)は、最終延長までもつれ込む苦戦を強いられたが、最後は自力を発揮して判定勝ち。また、通算5度目の全日本制覇を狙う鈴木国博(厚木・赤羽支部)も、初戦を突破して3回戦へ駒を進めた。
女子では第5回カラテワールドカップ軽量級優勝、全日本ウエイト制軽量級4連覇の“戦う女子大生”加藤小也香(愛知山本道場)、今年の全日本ウエイト制中量級を制した“爆弾娘”水野寧々(世田谷・杉並支部)が順当に勝ち上がり、明日の決勝トーナメントへ進んだ。
明日10月20日(日)は午前10:00から開始され、3回戦~決勝戦までが行われる。また、YouTubeの公式チャンネルを使って全試合Live中継が実施される。
決勝日:20日
10:00試合開始
ライブ中継URL
https://www.youtube.com/watch?v=dm3cPdO0kDw
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