【J-NETWORK】喧太と中務の東西ホープ対決はドロー
J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ～vol.33～DAY」
2013年10月20日（日）東京・新宿FACE
▼メインイベント（第11試合） 54kg契約 3分3R ※ヒジあり
△喧太（フォルティス渋谷/J-NETWORKバンタム級2位、WPMF日本同級8位）
ドロー 判定1－0 ※28－27、28－28、28－28
△中務幸信（INNOVATION・多田ジム/INNOVATIONスーパーバンタム級8位、DEEP☆KICK55kg級2位）
メインは喧太と中務の東西ホープ対決。喧太は昨年J-NETWORKバンタム級王座決定トーナメントの決勝まで上り詰めるも敗退。だが今年7月のJ-FIGHTにてベムに圧勝し復帰戦を飾っている。対する中務もKING皇兵、大沢文也、六川星矢といった著名選手と拳を交えており西のホープと目されている選手。果たして結果は…!?
1R、左右ローをあてていく喧太に対し、中務は大振りのフックで前に出る。1R終了間際、中務が勢いよく入っていったところに喧太のカウンターがヒット、ダウンをとる。
2Rも変わらず中務は左右フック、喧太はローの、パンチ対ローという展開。だが3R、中務のボディーのフェイントからの右ハイキックがクリーンヒットしダウンを奪い返す。ここぞと攻め立てる中務だったが、喧太は首相撲で凌ぎ、最後は両者パンチの打ち合いを見せるも敢え無くゴング。お互いダウンを奪いあってのドローという結果に終わった。
▼セミファイナル（第10試合） ウェルター級 3分3R ※ヒジあり
○引藤伸哉（ONE’S GOAL/J-NETWORKウェルター級2位、WPMF日本同級4位）
判定3－0 ※三者とも30－26
●金 統光（藤原ジム/WPMF日本ウェルター級8位）
藤原ジムのベテランファイター・金とウェルター級戦線の期待の若手選手・引藤の一戦。金が規定外のトランクス着用で減点1からのスタート。左ミドルからの左ストレートを軸に攻める引藤に対し、金はロー、組んでヒジを返す展開。だが後半に入りペースの落ちた金に対し引藤は更に手数を増やし、圧勝の判定勝利となった。
▼第9試合 58.5kg契約 3分3R
○八神剣太（レジェンド横浜/J-NETWORKフェザー級4位）
判定3－0 ※30－28、30－29、30－29
●羽田大輔（K＆Kボクシングクラブ/J-NETWORKスーパーフェザー級8位）
トリッキーな動きでパンチを放つ八神に対し、羽田は右ローを返す。八神も奥足のローをちらし1R終盤にはパンチラッシュも見せる。2R、更にローを多用していく羽田に対し、八神もローを返し、足をキャッチしてこかす。羽田の執拗なローに耐えながらもパンチを放っていく八神。結果、終始優勢に試合を運んだ八神がフルマークの判定勝利をおさめた。
▼第8試合 アトム級サバイバルマッチ1
○COMACHI（MSJ）
延長判定3－0 ※三者とも10－9
●松下えみ（T-KIX GYM/J-GIRLSアトム級5位）
※本戦は0－1（29－29、29－29、29－29）
▼第7試合 スーパーバンタム級 3分3R
○安永雄気（MSJ/KOSスーパーバンタム級3位）
判定3－0 ※30－26、30－27、30－26
●大原キヨカズ（レグルス池袋/J-NETWORKスーパーバンタム級8位）
▼第6試合 スーパーライト級 3分3R
○夢・センチャイジム（NJKF・センチャイムエタイジム）
判定3－0 ※三者とも30－28
●大野 翔（FLAT UP）
▼第5試合 52kg契約 3分3R
○小森玲哉（ONE’S GOAL）
判定3－0 ※30－27、30－28、30－28
●遠山翔太（MONSTAR GYM）
▼第4試合 ウェルター級 3分3R
○HIKARU（TSKjapan）
TKO 3R23秒
●宮嵜龍（みやざき・りゅう/心成塾）※デビュー戦
▼第3試合 へビー級 3分3R
○神藤宏晃（GRABAKA）
TKO 3R23秒
●遊笑（ゆうや/Y’s glow）※デビュー戦
▼第2試合 セミプロマッチ 60kg契約 2分2R
△伊達鎖流蹴（だて・もんきーきっく/Team DATE）
ドロー 判定1－0 ※20－20、19－19、20－19
△熊谷拓巳（ブレイブ大門）
▼第1試合 セミプロマッチ 67.5kg契約 2分2R
○吉沼大樹（TANG TANG FIGHT CLUB)
判定3－0 ※20－17、20－17、20－18
●志賀平八郎（橋本プレボ）
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