【J-NETWORK】日本人キラー、ティンが二冠王若山を撃破
J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ～vol.35～」
2014年1月26日（日）東京・新宿FACE
▼メインイベント（第11試合） 52.5kg契約 サバイバルマッチ1
○ティン・リーリバイバル（タイ/REVIVAL-GYM/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級2位、元タイ南部統一フライ級王者）
判定3－0 ※三者とも30－28
●若山龍嗣（DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者、ドラゴンボクシングスタジアム（DBS）初代スーパーフライ級王者）
若山は昨年5月に優希を4RKOで下し王座を奪取。その後10月に石巻で開催された戦場の興行にてDBS初代王座を懸けた一戦を行い3RKO勝利。今回は二冠王となって初の試合となった。対するティンは“日本人キラー”という異名を持ち、昨年6月のM-FIGHT興行ではWPMF日本スーパーフライ級王者・松崎公則を下している。8連勝中の二冠王・若山が強敵を倒し連勝記録を伸ばすか、それとも日本人キラーの異名通り、ティンが王者の首を獲るか。
1R、開始早々パンチ連打で前に出る若山に対しティンは冷静にブロック、首相撲からのヒザ、離れて右ミドルを放つ。2Rも同じくパンチ連打、右ローで攻勢する若山。飛び込んで入ってくる若山にティンは左ヒジを合わせる。
3R、パンチで勝機を見出そうとする若山に対し、ティンは前蹴りの連打で突き放し強烈な右ミドルを刺す。最後まで気持ちを見せて前に出る若山だったがティンの牙城は崩せず、フルマークの判定でティンが二冠王を下した。
▼セミファイナル（第10試合） フェザー級 3分3R
○八神剣太（レジェンド横浜/J-NETWORKフェザー級4位）
KO 2R2分3秒
●大凛ZLS（チームゼロス）
“ノーガードのトリックスター”八神とJ-NEW初参戦の大凛の一戦。大激戦区・フェザー級タイトル戦線を見据え、勝利を掴むのは果たして!?
序盤は互いに様子を見つつ、互いにパンチとローでけん制し合う静かな展開。だが2Rに入ると一気にリズムを上げた八神が奥足のローを繰り返し効かせていき、バックスピンでダウンを奪う。
再開後、勝負を仕掛ける八神が蹴りとパンチの連打を浴びせ、大凛が2度目のダウン。何とか立ちあがる大凛だったが八神の攻撃に成す術もなく、八神のKO勝利となった。
セミファイナルまでの9試合のうち6試合がKO決着だった事を受け「今日はKO決着が多かった。みんな左ミドルとかパンチとか。でも僕はバックスピンなんですよ」と、自身の得意とする技を多用しての勝利に満面の笑顔を見せた八神。タイトルを見据え、トリックスターは加速していく。
▼第9試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
○プンダム・M16ムエタイスタイル（M16ムエタイスタイル）
判定3－0 ※30－29、30－28、29－28
●長崎秀哉（WSRフェアテックス/WPMF日本フェザー級8位、元M-1スーパーフェザー級王者）
▼第8試合 ヘビー級 3分3R ※ヒジあり
○大治ZLS(チームゼロス/J-NETWORKヘビー級4位）
KO 1R2分53秒
●臼井憲史（はまっこムエタイ/J-NETWORKヘビー級10位）
▼第7試合 59kg契約 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○武雄（リアルディール）
KO 2R2分37秒
●上杉隼琉（うえすぎ・はやと/超越塾）
▼第6試合 ライト級 3分3R ※ヒジあり
○良太郎（BLUE DOG GYM）
判定3－0 ※30－27、29－27、30－27
●高橋一熹（リバーサルジム東京スタンドアウト）
▼第5試合 69kg契約 3分3R ※ヒジあり
○長谷川 豊（KFG URAWA)
判定2－0 ※30－29、29－28、29－29
●馬場 仁（JMC横浜）
▼第4試合 54kg契約 サバイバルマッチ1
○小崎貴誠（リアルディール）
TKO 1R1分52秒
●大澤達也（エイワスポーツジム）
▼第3試合 フライ級 3分3R
○鳩（あつむ/TSKjapan）
KO 2R1分50秒
●朝日奈大貴（ストライプル取手）※デビュー戦
▼第2試合 フェザー級 3分3R
○吉田優太（グレイシーバッハ東京）※デビュー戦
KO 1R2分37秒
●向井悠太（超越塾）
▼第1試合 バンタム級 3分3R
○中田修三（レーング東中野）※デビュー戦
KO 2R1分57秒
●ゴウ・ラジャサクレック（ラジャサクレックムエタイジム）
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！
Follow @efight_twit関連動画
【関連リンク】
