【グラチャン】中村がUFC帰りの手塚にドロー防衛

2014/04/27（日）UP
（最終更新：2016/07/22 19:21）

GRACHAN実行委員会
「GRACHAN 13」
2014年4月27日（日）東京・ディファ有明

▼第13試合　GRACHAN MMAバンタム級タイトルマッチ　5分3R
△中村謙作（吉田道場/王者）
ドロー　判定0－1
△手塚基伸（総合格闘技道場コブラ会/パンクラス・バンタム級1位/挑戦者）
※中村が防衛に成功。

　GRACHAN MMAバンタム級タイトルマッチで王者・中村が手塚を挑戦者に迎え、防衛戦を行った。

　中村は柔道インターハイ準優勝の実績を持つ吉田道場の新鋭。パンクラスやショートボクシングのリングに上がり、グラチャンを主戦場にすると昨年4月に初代王者・友田隆志を破り、第2代GRACHANバンタム級チャンピオンに輝いた。グラチャンでは6戦無敗。

　対する手塚は空手、柔道、柔術をバックボーンに持ち、2009年DEEPフューチャーキングトーナメントで優勝。現在パンクラスではバンタム級1位にランキング入りしており、UFCにも2度参戦している実力者である。

　1Rは手塚が打撃で押してテイクダウンも奪い、2Rも同じような展開で手塚がやや優勢。しかし3R、中村が打撃で盛り返し、勝敗は判定に。ジャッジ1名が手塚を支持したものの、2名がドローで中村のドロー防衛となった。

　中村は判定結果に不満を露にし、主催者はその場で再戦に向けて調整することを発表した。

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▼第12試合　GRACHAN MMA　82kg契約　5分2R
△ジョー・プロクター（U-SPIRIT JAPAN町田）
判定1－0
△ルーク・モリ（BRAVE）

▼第11試合　GRACHAN MMA フェザー級　5分2R
○咲田ケイジ（パラエストラ千葉）
一本　1R2分30秒　※チョークスリーパー
●大道翔貴（ゼロ戦クラブ）

▼第10試合　GRACHAN MMA　ウェルター級　5分2R
○秀虎（AK）
TKO　2R2分50秒　
●小金井力（FIGHTER FACTORY）

▼第9試合　GRACHANキック　70kg契約　3分2R
○小泉　竜（BLUE DOG GYM）
判定3－0
●上路善歩（EDO）

▼第8試合　GRACHAN MMA　バンタム級　5分2R
○ROY（AK）　
TKO　1R4分59秒
●新国隆史（パラエストラ札幌）

▼第7試合　GRACHAN MMA　フライ級　5分2R
○鈴木隼人（BRAVE）　
TKO　2R38秒
●飯尾馨一（ストライプル世田谷/TRIBELATEフライ級王者）

▼第6試合　GRACHAN MMA 無差別級　5分2R
○森川修次（チームクラウド）
反則勝ち　1R3分18秒
●TM（アゼルバイジャン/伊藤塾）

▼第5試合　GRACHAN MMA　バンタム級　5分2R
○上山知暁（U-SPIRIT JAPAN町田）
一本　1R2分56秒　※チョークスリーパー
●臼井　曹（パラエストラ栃木）

▼第4試合　MMA フェザー級　5分2R
○堀地（超人クラブ）
TKO　2R58秒
●FUMI（U-SPIRIT JAPAN町田）　

▼第3試合　MMA フライ級　5分2Ｒ
○植木　新（宇留野道場）
TKO　1R3分51秒
●キングミダラ（和術慧舟會 高田馬場道場）

▼第2試合　MMA　バンタム級　5分2R
○咲間“不良先輩”ヒロト（パラエストラ八王子）　
一本　1R2分26秒　※アームロック
●由井雄大(ノースキングス)

▼第1試合　GRACHANキック　62kg契約　3分3R
○ZERO（ポルティファミリア）
TKO　1R2分10秒
●松下裕太（マッハ道場）