【DEEP KICK】無敗の17歳・鈴木真彦が田中をKOし新王者に
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DEEP☆KICK実行委員会
「DEEP☆KICK 22」
2014年9月28日（日）大阪・アゼリア大正ホール
▼メインイベント（第10試合） DEEP☆KICK55kg級タイトルマッチ
○鈴木真彦（山口道場）
TKO 3R26秒 ※左フック
●田中一輝（月心会/王者）
※鈴木が新王者に、田中は初防衛に失敗
王者・田中がタイトル初防衛戦。挑戦者の鈴木はジュニア時代にTOP☆RUNのチャンピオンになり関西の若手成長株NO.1と呼ばれていた。プロ無敗でDEEP☆KICK55kg級次期挑戦者決定トーナメントを勝ち上がった弱冠17歳。
1R、鈴木が身長差を生かしてジャブと前蹴りで田中の突進を止める。後半、鈴木が田中をコーナーに詰めて大きな右フックを放つと顔面を捕らえダウンを奪う。
2R、ダウンのダメージもない田中は右ローキックからパンチを放ち鈴木を下がらせる。
3Rには序盤のダウンを取り返すために前に出てパンチの猛攻。鈴木は冷静に待ちかまえ素早いコンビネーションで応える。激しい打ち合いの中、鈴木の左フックが田中を捉えダウンを奪う。レフェリーが試合続行不能と判断し、ここでストップ。鈴木が7戦無敗で新王者に輝いた。
▼セミファイナル（第9試合） 47kg契約
○キラッ☆Chihiro（魁塾/J-GIRLSピン級王者）
判定3－0 ※三者とも30－27
●SARAMI（クラブバーバリアン）
J-GIRLS初代ピン級王者になり大阪での凱旋試合のChihiroが、総合格闘技の名門クラブバーバリアンのSARAMIと対戦した。
1RからChihiroは得意の前蹴りでSARAMIの突進を止めて左ストレート左ミドルキックを叩き込んでいく。2Rに入ってもChihiroの攻撃は休まることを知らない。遠い間合いからのワンツー、近づいてはヒザ蹴り。3RもChihiroが終始圧倒、判定フルマークでSARAMIを退け、凱旋試合を勝利で飾った。
▼第8試合 65kg契約
○朝倉豊樹（TIA辻道場）
TKO 3R1分34秒 ※ドクターストップ
●清水“TOKAREV”靖弘（TARGET）
RISEからの刺客として送り込まれてきた清水はDEEP☆KICK2度目の出場。対する朝倉はＫＯを量産するハードパンチャー。
朝倉が大振りのフックで顔面を狙うも、清水はしっかりブロックしてローキックを返していく。朝倉がアグレッシブな攻撃で派手な技を出すも疲れが見え、清水のローキックが効いてくる。清水優勢かと思われたが、朝倉の飛びヒザが清水の鼻を直撃。大量の出血があるも前に出続ける清水だったが、出血が酷くドクターストップ。朝倉がTKO勝ちした。
▼第7試合 63kg契約
○南野卓幸（隆拳塾）
判定2－1 ※30－29、29－28、29－30
●岩崎悠斗（TenCloverGym）
手数の南野か攻撃の重さの岩崎か、一進一退の攻防が続く中、2対1の判定で南野が岩崎を下した。
▼第6試合 55kg契約
○KING強介（ROYALKINGS）
判定3－0 ※三者とも30－28
●伊奈良太（WATANABE GYM）
パンチ力のある2人。最終ラウンドに強介が右フックでダウンを奪い、伊奈の進撃をストップした。
▼第5試合 65kg契約
○天野誠也（NJKF・健心塾）
TKO 2R41秒 ※パンチ
●木戸 佑（SB寝屋川ジム）
1R、木戸が左ミドルと左のストレートで主導権を握る。2R開始早々、巧みな木戸の攻撃にもかまわず、天野が強引にロープ際に押し込みパンチラッシュ、右フック一撃で逆転KO劇を演じた。
▼第4試合 60kg契約 3分3R
○是枝修平（TeamFreeStyle/DEEP KICK60kg級3位）
判定3－0 ※30－27、30－27、30－28
●高田淳平（WATANABE GYM）
1Rから激しい打ち合いの展開となり、どちらが倒れてもおかしくない状態。奥足のローキックを効かせてパンチでも主導権を握った是枝が判定勝利した。
▼第3試合 53kg契約
○松岡宏宜（闘神塾）
TKO 2R2分02秒 ※3ノックダウン
●竹原明良（NJKF・誠輪ジム）
大きなフックを振り回す竹原に松岡はローキックで対抗する。足が効いて動きが鈍った竹原から3度のダウンを奪った松岡が勝利した。
▼第2試合 60kg契約
○岡本祐毅（TeamFreeStyle）
判定3－0 ※30－28、30－27、29－28
●池田裕祐（白仙会）
2R、祐毅が池田の左ミドルキックに右ストレートを合わせてダウンを奪って判定で勝利した。
▼第1試合 55.5kg契約
○殿（NJKF・心将塾）
判定3－0 ※28－25、28－24、27－24
●宇佐貴嗣（大和会館）
サウスポー同士の対決。身長差15cmをものともせず殿が強引に中に入り、左ストレートをヒットさせ1Rにダウンを奪う。ダウンを奪った殿が判定で勝利した。
▼オープニング第9試合 TOP☆RUN65kg級王者決定戦
○西岡蓮太（SB龍生塾）
判定2－0 ※29－28、29－28、28－28
●市橋 賢（M-FACTORY）
※西岡が新王者に
▼オープニング第8試合 TOP☆RUN60kg級王者決定戦
○佐藤 亮（NJKF聖心会）
判定2－0 ※30－29、30－28、30－30
●山田有佑（魁塾）
※佐藤が新王者に
▼オープニング第7試合 TOP☆RUN Girls45kg級王者決定戦
○安村可憐（修和館）
延長R 判定2－1 ※10－9、10－9、9－10
●佐藤 凛（真我館）
本戦0－0（30－30、30－30、29－29）
※安村が初代王者に
▼オープニング第6試合 TOP☆RUN55kg級王者決定戦
○多根嘉帆（直心会）
判定3－0 ※30－27、30－27、30－28
●新谷洸大（NJKF・健心塾）
※多根が新王者に
▼オープニング第5試合 TOP☆RUN50kg級王者決定戦
○政所 諒（魁塾）
判定3－0 ※30－28、30－28、30－27
●小田武司（NJKF・拳之会）
※政所が新王者に
▼オープニング第4試合 TOP☆RUN45kg級タイトルマッチ
△黒川祐哉（NJKF・健心塾/挑戦者）
ドロー 判定1－0 ※30－29、30－30、30－30
△関本鷹介（隆拳塾/王者）
※関本がドロー防衛
▼オープニング第3試合 TOP☆RUN40kg級タイトルマッチ
○田中将吾（隆拳塾/挑戦者）
判定2－0 ※30－29、30－28、30－30
●坂口魁斗（SB・立志会館/王者）
※田中が新王者に
▼オープニング第2試合 TOP☆RUN35kg級王者決定戦
○杉浦亘哉 (拳心会館）
判定3－0 ※30－28、30－28、30－27
●青山思惟（魁塾）
※杉浦が新王者に
▼オープニング第1試合 TOP☆RUN30kg級タイトルマッチ
△本田龍世（龍栄武館/王者）
ドロー 判定1－0 ※30－28、29－29、29－29
△加藤 真（魁塾/挑戦者）
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