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【J-NETWORK】前口太尊が激闘を制して王座奪回

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2015/08/23(日)UP

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鷲尾(左)がNJKFランカーの松永(右)を撃退

▼第10試合 セミファイナル スーパーフェザー級 3分3R
○鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級2位)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●松永尚恭(NJKF・東京町田金子/NJKFスーパーフェザー級4位)

 J-NETが次世代エースと期待をかける鷲尾が、NJKFランカーの松永を迎え撃った。

 1Rは両者蹴り合い。お互いにミドル、ローをヒットさせていく。終盤に鷲尾が松永のローに合わせて左ストレートを突き刺し、パンチでラッシュを仕掛けた。

 2R、鷲尾が左ストレートでコーナーへ追い詰め、首相撲から得意のヒザ蹴りを連打して優勢に。

 3R、松永が打ち合いを仕掛けて勝負に出る。右ストレートをもらう鷲尾だが、左ストレートを打ち返して首相撲からのヒザ蹴り。最後は両者足を止めての打ち合いとなった。

 判定3-0で勝利を収めた鷲尾は、「何とか勝つことが出来たのでひとつだけ言わせてください。昨年タイトルマッチで負けましたが、今なら勝つ自信があるのでfire仭士選手に挑戦させてください」と、fireが保持するJ-NETWORKスーパーフェザー級タイトル再挑戦をアピールした。


14戦のキャリアがある杉本(右)が伊東(左)の連勝を5でストップした

▼第9試合 スーパーライト級 3分3R
○杉本卓也(WSRフェアテックス/WPMF日本ライト級7位)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
●伊東伴恭(アカデミア・アーザ/J-NETWORKスーパーライト級8位)

 プロ5戦無敗の快進撃を続ける空手家・伊東が、WPMF日本ランカーの杉本と対戦。伊東は空手の試合で北島悠悠や南豪宏といった伝説の王者たちとも拳を交え、白蓮会館の全日本大会3位、世界大会ベスト16という輝かしい実績を持つ。

 2Rに杉本がヒジで伊東の左目上をカット。流血に追い込む。伊東は3Rに強烈なミドルとローで逆襲するが、杉本は組み合いに持ち込んでヒザ蹴り。伊東に蹴らせない。さらにヒジで傷口を狙い、伊東は再び流血。判定2-0で杉本が伊東に初黒星を付けた。

  

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