【J-NETWORK】前口太尊が激闘を制して王座奪回
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中尾（左）の左からの攻撃に苦しみながらも宮澤（右）がダウンを奪って勝利
▼第8試合 スーパーライト級 3分3R
○カズ宮澤（エコドリーム/元NJKFスーパーライト級7位）
判定3－0 ※三者とも30－27
●中尾 満（エイワスポーツジム/元日本ライト級暫定王者､WPMF日本ライト級8位）
2Rに中尾が左ストレート、左ミドルでペースを握ったが、ラウンド終了間際に宮澤が右ストレートでダウンを奪ってひっくり返す。
3Rは中尾がパンチでラッシュを仕掛け、宮澤はヒザ蹴りで対抗。中尾の左のパンチが何度も宮澤を捉えるが、終了間際に宮澤の右ヒジが強烈にヒットし、中尾が棒立ちになる。判定2－0で宮澤の勝利となった。
工藤（右）と千吉良（左）は打ち合いの末にドロー
▼第7試合 55kg契約 3分3R
△工藤“Red”玲央（ファイヤー高田馬場/J-NETWORKスーパーバンタム級10位）
ドロー 判定1－0 ※29－29、29－28、29－29
△千吉良恭平（リーブルロア/J-NETWORKバンタム級8位）
パンチの連打で猛然と攻める千吉良に、工藤はロー、ミドル、ヒザ蹴りで応戦。2Rに千吉良の勢いが衰えると工藤の右ローが決まりだす。3Rは千吉良が死力を振り絞ってパンチの連打で前に出る。工藤は打ち合いながらもしっかりと右ミドル、右ロー、ヒザ蹴りを入れたが、千吉良は一歩も退かずパンチを打ち続け、判定は痛み分けのドローとなった。
内堀（左）が立て続けに3度のダウンを奪ってKO勝ち、新人王を手にした
▼第6試合 J-NETWORK 2015 スーパーライト級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
○内堀裕斗（UNDER GROUND）
KO 1R 2分37秒 ※左ストレート
●松木 集（まつき・あつむ/WSRフェアテックス/元聖域東北ウェルター級4位）
2月大会からスタートした今年の新人王トーナメント、最後の一戦としてスーパーライト級の決勝戦が行われる。決勝に勝ち上がったのは、新人離れしたテクニシャン・内堀と『THE OUTSIDER』出身の破天荒なコスプレファイター松木。
1R、サウスポーの内堀が左ミドル、左ボディストレートでじっくりと攻め、パンチを効かせると一気にラッシュ。左フックでダウンを奪い、最後は左ストレートで仕留めた。
▼第5試合 バンタム級 3分3R ※ヒジあり
○キム・ギフン（STRUGGLE）
TKO 2R 11秒 ※セコンドからのタオル投入
●狼鐘闘（ろべると/club EDO）
▼第4試合 スーパーライト級 3分3R
○どん冷え貴哉（Dropout）
KO 2R 47秒 ※右ローキック
●錦和道（格闘技道場ゴールデングローブ）
▼第3試合 スーパーライト級 3分3R
○松下大紀（NPO JEFA/2012年K-1甲子園ベスト8）
KO 3R 58秒 ※ボディへのヒザ蹴り
●津田悠兵（TARGET）
▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
○吉田優太（グレイシーバッハ東京）
判定3－0 ※30－28、29－28、30－29
●聖（さとる/フォルティス渋谷）
▼第1試合 ウェルター級 3分3R
○WONDER TESSAI GYM（TESSAI GYM）
KO 1R 2分45秒 ※顔面ヒザ蹴り
●光･センチャイジム（センチャイムエタイジム）
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