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【極真会館】重量級は鎌田が高橋破り2度目の優勝、改定ルールでの波乱あり

2016/06/05(日)UP

閉会式で総評を述べた松井館長(右)

 閉会式の挨拶で松井館長は、「ルール改定後の初めての大会ということで不安や戸惑いがある中で行われたのですが、その状況で試合を重ねて上位に勝ち上がるというのは本当に素晴らしいことです。選手の皆さんは今回の試合を体験的な学習の場として、次の大会や日常の稽古に活かしていただきたいと思います。

 今回のルール改定は、実戦を模索できる技術を試合に求めるために原点回帰あるいは温故知新的な見直しを図り、なおかつ競技としての醍醐味を向上させ、その上で社会体育として安全性を確保するという目的で、検討に検討を重ねた段階的な結果として今日の大会があります。

 今後、大会を続けていくことにより選手、審判、主催する我々も成長し、必ず進化し、発展していくと思います。反省や課題の多い大会ではありましたが、目指した方向は間違っていなかったという確信を持てたことは大きな収穫であると思っています。とはいえ、まだ膠着状態と見受けられる試合もありましたので、今後はその点の打開に向けて協議していきたいと思います。

 極真空手である以上、大山倍達総裁が目指した、地に沿った基本、理に適った型、華麗なる組手、そして品格のある格調高い空手を追求しなければいけません。技術的なことはもちろんですが、道着の乱れを正す、礼儀作法をきちんとするなど、選手の皆さんも、また我々極真空手を修行する者は常にそれらを意識して、極真会館は素晴らしい武道団体だという評価を得られるように頑張っていきましょう」と話し、今後の展開に期待を寄せた。

昨年世界大会に出場した日本代表選手(上田幹雄、澤村勇太、安島喬平)が会場で震災復興の募金活動を行った

 また、今大会は東日本大震災、今年4月に発生した平成28年熊本地震の災害復興のためのチャリティー大会として開催され、会場では昨年世界大会に出場した日本代表選手が中心になって募金活動が行われた。

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 増田章 、増田博正、今成正和 

<各階級の入賞者>

「2016 第33回全日本ウェイト制空手道選手権大会」結果

■軽量級(-70kg)
優勝/与座優貴(茨城県常総支部)
準優勝/福井裕樹(本部直轄浅草道場)
3位/清水祐貴(東京城北支部)
4位/小林健人(東京城北支部)
■中量級(-80kg)
優勝/山田拓馬(兵庫・大阪南支部)
準優勝/大澤佳心(城西世田谷東支部)
3位/樋口知春(東京城北支部)
4位/加賀健弘(東京城西支部)
■軽重量級(-90kg)
優勝/石崎恋之介(東京城西支部)
準優勝/竹岡拓哉(東京城西支部)
3位/中島千博(東京城北支部)
4位/イリヤ・カルペンコ(ロシア)
■重量級(+90kg)
優勝/鎌田翔平(東京城西支部)
準優勝/高橋佑汰(東京城北支部)
3位/山川竜馬(東京城北支部)
4位/谷川聖哉(正道会館)

「2016 全日本女子ウェイト制空手道選手権大会」結果
■軽量級(-55kg)
優勝/赤川七帆(正道会館)
準優勝/安藤真奈美(東京城東支部)
3位/寺澤侑記(兵庫・大阪南支部)
4位/八代美歩(岐阜支部)
■重量級(+55kg)
優勝/田中千尋(北大阪支部)
準優勝/小田幸奈(広島県支部)

「2016 全日本高校生空手道選手権大会」結果
■15歳男子-65kg級
優勝/大國谷侑也(奈良支部)
準優勝/笹川 哲(静岡西遠支部)
■15歳男子+65kg級
優勝/髙橋扶汰(東京城北支部)
準優勝/大秦零司(京都支部)
■16歳・17歳男子-65kg級
優勝/新井海希(東京城北支部)
準優勝/佐伯竜星(兵庫・大阪南支部)
3位/山﨑一央(城西国分寺支部)
3位/澤井秀宝鷹凪(兵庫・大阪南支部)
■15歳~17歳女子+50kg級
優勝/加藤理子(城西国分寺支部)
準優勝/篠田有花(岐阜支部)

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