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【ラウェイ】浜本がKO勝ち、日本男子勢に初勝利をもたらす

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2017/06/17(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

トリッキーな足技も絡めたヘイン(右)


▼第1試合 60kg契約 3分4R ※判定なし
△BAKI(SHIROI DREAM BOX)
ドロー ※時間切れ
△チャー・バー・ヘイン(ミャンマー)

 キックボクサーのBAKIは前回の4月大会でラウェイに初挑戦するも、ヒザ蹴りで左目上をカットされ大流血に追い込まれた末にTKO負け。今回、初勝利を狙う。

 対する21歳ヘインも4月大会からの連続参戦。ラウェイ界一の暴れん坊と紹介され、現地ミャンマーで21世紀型ファイターとして注目を集めるファイターだ。

ラウェイでは背中へのヒジ打ちも認められている

 1R、ヘインは前蹴りからの後ろ回し蹴り、さらにローからの二段蹴りと派手な蹴り技を多用。BAKIは一気に距離を潰して左右フックを放つ攻め。

 接近戦から組み合いになると、互いに相手を片手で押さえ込みながらコツコツとパンチを当てる。ここでヘインはゴリゴリと頭を押し込むように頭突きを当て、BAKIの顔面から出血させる。

 2R、パンチで飛び込んで来たBAKIにヘインは飛びヒザ蹴りを合わせ、さらに組み付くと抱え上げてマットに豪快に叩き落とす。BAKIは一気に間合いを詰めてのパンチ攻めに終始するが、攻撃が単調になり見切られる場面が多くなる。

 3R、組み合う展開が増えるが、身長で上回るヘインが背中にヒジ打ちを落とし、ヒザ蹴りも突き刺して試合をリード。4Rもヘインがハイ、ヒザ蹴り、後ろ回し蹴りを顔面にヒットさせ、BAKIは攻めの糸口をつかめないまま試合終了。結果はルールによりドローとなった。

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