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【ISM】カールゴッチ杯で46歳の桜井隆多が優勝

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2017/10/21(土)UP

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ピーター・アーツを逆エビ固めに捕えたノートン

▼メインイベント(第7試合)プロレスリング 時間無制限1本勝負
○スコット・ノートン (米国、第23代・第28代IWGP王者)
TKO 5分21秒 ※逆エビ固めでセコンドがタオル投入
●ピーター・アーツ (オランダ、K-1 WORLD GP ‘94 、‘95、 ‘98 優勝)

 アントニオ猪木『生前葬』のメインを務めたのは、かつてK-1 WORLD GPで94年、95年、98年と3度優勝したピーター・アーツ(46=オランダ)と、元IWGPヘビー級王者のスコット・ノートン(56=アメリカ)のプロレスマッチ。

 アーツは、おなじみの映画『パルプ・フィクション』のテーマ曲、Misirlouに乗って赤黒チェックのランバー・ジャック(きこり)コスチュームで入場。この曲が国技館に響き渡ると往年のアーツを知るオールド・ファンのテンションが一気に上がる。

 アーツは2014年にキックを引退しているが、2015年大みそかの『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS』で、ドタキャンしたジェロム・レ・バンナの代打としてバルトと急きょMMAルールで対戦して敗れたが、今年4月にはオランダの『ワールド・ファイティング・リーグ』という大会でキックの試合で復活し、3R判定勝利している。

 ノートンは「ピーター・アーツに負けたら、俺は引退する! 二度と俺の試合は見る事が出来ない!」と試合前に宣言し、負けたら引退する覚悟で臨む。

 ボクシング・グローブを付けて登場したアーツは、ノートンに何度もパンチを叩き込み、合計3度もダウンさせる。ノートンもパイル・ドライバーでアーツの脳天をマットに叩きつけ、最後は逆エビ固めでアーツを攻め、苦悶するアーツの様子を見たセコンドがタオルを投入、5分21秒ノートンの逆転TKO勝ちとなった。

 しかしタップしたわけでもないのにTKOを宣せられたアーツは納得せず、レフェリーに詰め寄るが、裁定は覆らなかった。

All Photo by Shu Inagaki

▼第3試合 プロレスリングタッグマッチ 20分1本勝負
○ロッキー川村 (ミドル級キング・オブ・パンクラシスト/パンクラスISM横浜)&マックス・ザ・ボディ (カメルーン/BRAVE)
一本 13分46秒 ※腕ひしぎ逆十字(マックスが蓮見に) 
●タカ・クノウ (グラップリング世界王者/チーム太田章)&蓮見隆太 (U.W.F.スネークピットジャパン)

▼第4試合 プロレスリング 30分1本勝負
○ハマーストーン (米国)
一本 4分32秒 ※片エビ固め
●モンターニャ・シウバ (ブラジル)

▼第5試合 ムエタイ ピン級 3分3R
○吉成名高 (エイワスポーツジム/WMC世界ピン級王者)
判定3-0
●セガイ・ラッチアノン (タイ)

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