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【トリビュレート】“キルギスの所英男”ダスタン、タイトル挑戦も島村と痛み分け

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2017/11/24(金)UP

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念願のタイトル獲得を果たした沙斗流(左)

▼第6試合 TRIBELATEスーパーバンタム級王座決定戦 3分3R延長有
○沙斗流(トライデントジム)
KO 1R2分35秒
●菅原智丸(ネクサスジム)

 沙斗流はボクシングをベースとし、自衛隊の特殊部隊にいたことから筋力と体力がずば抜けており、底なしのスタミナとスピードでガンガン攻めるスタイルを特徴としている。2013年にKrushで元Krush-55kg級王者・瀧谷渉太と対戦しフルラウンドに亘る激闘を繰り広げ、名を広めた。これまで所属していたジムを離れ、現在は総合にもチャレンジしているという。対する菅原はKAISERジュニアバンタム級初代王者の肩書を持つ。

 1R、沙斗流の右ローに対し、菅原はワンツー、右ローと手数で上回る。沙斗流の右ローに菅原はカウンターで右ストレートを合わせるなど徐々にペースを握っていたが、沙斗流の左フックでダウン。ローを放った際に菅原は右足を負傷し試合続行不可能となり、沙斗流がKO勝ちで念願の王座獲得となった。


Hammer(上)と熊倉(下)の一戦はドローに

▼第4試合 TRIBELATE MMAスーパーウェルター級王座決定戦 5分2R
△Hammer bourreau(百花繚乱)
ドロー 1R判定1-0 
△熊倉和也(K-STYLE)
※タイトルは主催者預かりに。

 1R、序盤に熊倉が腕十字を極め勝負ありかと思われたが、耐えたHammerはパウンドで反撃。バックに付いたHammerはスリーパーを仕掛ける。

 これを回避した熊倉が上のポジションを取ったところで下のHammerが反則となる蹴り上げが熊倉の顔面を直撃。熊倉のダメージが大きく試合続行不可能に。ここまでのジャッジとなりドロー。タイトルは主催者預かりとなった。


▼第5試合 キックボクシングルール 60㎏契約 3分3R
○勇治(ネクサスジム/元TRIBELATEスーパーライト級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●我謝真人(Y&Kアカデミー)

▼第3試合 時給1200円のアルバイト君。時給争奪下剋上マッチ勝ったら1500円、負けたら1000円 3分2R
○戸上祐一(株式会社ルーチェ/会長)
判定3-0 ※三者とも20-19
●小島星矢(株式会社ルーチェ/アルバイト)

▼第2試合 キックボクシングルール63㎏契約3分3R
△タクミ(小比類巻道場)
ドロー 判定1-0 ※29-29、30-28、30-30
△高橋宏幸(ネクサスジム)

▼第1試合 キックボクシングルール ヘビー級 3分2R
○EXIT正蔵(SRC)
判定3-0 ※29-18、20-18、20-17
●WADAMORI(B-FAMILY NEO)

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