【トリビュレート】“キルギスの所英男”ダスタン、タイトル挑戦も島村と痛み分け
2017/11/24（金）UP
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岩永（左）が判定勝利で新王者に
▼第8試合 TRIBELATE Boxバンタム級王座決定戦 3分3R延長有
○岩永卓弥（SRC）
判定3－0 ※三者とも30－28
●永井洋志（Y＆Kアカデミー）
※岩永が新王者に
1R、永井は左ボディストレートを突きながら距離を取るのに対し、岩永は連打を見せる。2R、岩永が手数を出しながら前進し、永井は下がりながらも右ストレートを返す。
3R、岩永が左ジャブ、右ストレートでリードし、永井は後手に回りながらも右ストレート。フルラウンド、主導権を握った岩永が判定勝利で新王者に輝いた。
2度のダウンを奪いKO勝ちした酒井（右）
▼第7試合 キックボクシングルールスーパーウェルター級 3分3R
○酒井秀信（TEAM☆LEGEND/TRIBELATEスーパーウェルター級王者）
KO 1R2分 ※左フック
●やなぎぃ（ジョイント）
酒井は1997年4月、全日本キックのリングでプロデビュー。バク宙キックなどを繰り出すトリッキーなスタイルで7戦7勝7KOの連続KO記録を持つ。長期戦線離脱していたが、2013年2月のナイスミドルで12年ぶりに復帰し、判定勝ち。その後もトリビュレートでこつこつと戦績を重ねる。
1R、序盤に酒井が右ストレートでダウンを奪う。立ち上がったやなぎぃは連打で前に出るが、ディフェンスする酒井はラッシュを仕掛け左フックをクリーンヒットさせKO勝ち。マイクを握った酒井は「今45歳なので一戦一戦最後のつもりで頑張ります」と現役続行を宣言した。
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