【DEEP】“PRIDEの遺伝子”芦田が上迫を破り新王者に、RIZIN参戦をアピール
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バックを奪ってスリーパーを仕掛けるデルモ
▼第9試合 DEEPライト級 5分2R
〇ガイ・デルモ（GUTSMAN）
判定2-0 ※20-18、19-19、20-18
●大原樹里（KIBAマーシャルアーツクラブ）
長身から繰り出す打撃を得意とする大原樹里（KIBAマーシャルアーツクラブ）が、元パンクラス・ランカーのガイ・デルモ（GUTSMAN）と対戦。デルモは今年3月、パンクラスからの刺客としてDEEPに乗り込み、現DEEPフェザー級王者・上迫博仁と対戦したが2RにTKO負け。汚名返上を目指して再びDEEPファイターと激突する。
1R、積極的にパンチを出していくデルモがタックルからスピニングチョーク。これをしのいだ大原へ再びタックルに行ったデルモに大原が逆にスピニングチョーク。これも極まらずデルモがバックを奪いに行く。
2Rは開始と同時に激しい打撃戦。デルモはタックルに行くが大原は首相撲からのヒザ蹴りに捉える。さらに飛びヒザ蹴りをヒットさせる大原。それでもデルモがタックルを成功させてバックを奪い、スリーパーの体勢に。ようやく立ち上がった大原がパンチ、ヒジ、ヒザでラッシュを仕掛けるがデルモも必死のタックルで組み付く。
大畑の反撃は実らず、デルモが判定で勝利した。
フロントチョークを極めきった坂巻
▼第8試合 DEEPバンタム級 5分2R
〇坂巻魁斗（BRAVE）
一本 1R 58秒 ※フロントチョーク
●CORO（K－Clann）
元ZSTフライ級暫定王者・坂巻がDEEP本戦に初登場。元パンクラス・ランカーのCOROと対戦する。
坂巻は高校生時代に17歳でプロデビュー。空手とレスリングを生かしたファイトスタイルでデビューから6戦全勝、関節・絞め技で5つの一本勝ちと圧倒的な強さを発揮してZSTフライ級暫定王者となったが、正規王者・伊藤盛一郎との統一戦で一本負けして初黒星を喫した。現在の戦績は11勝5敗。アイドルオタクであることを隠さず、AKB48の小嶋真子ファンであることから自らを“こじまこ推し格闘家”と名乗っている。
対するCOROはパンクラスのバンタム級ランカーとして活躍し、今年9月からDEEPに参戦。小野隆史を1R2分6秒、フロントチョークで破り、その実力を示した。
1R、COROがロー、坂巻がミドルと蹴り合いとなる中、COROが意表を突くタイミングでタックル。しかし、COROが高くリフトアップした瞬間に坂巻はフロントチョーク。脱出しようとしたCOROだが坂巻はしつこく絞め続け、最後は立ち上がった状態で極めてみせた。
▼第7試合 DEEPフライ級 5分2R
△島袋チカラ（CORE王子豊島）
ドロー 判定0-0 ※ジャッジ三者とも19-19
△中山ハルキ（K－Clann）
▼第6試合 DEEPライト級 5分2R
〇武田光司（BRAVE）
TKO 2R 2分40秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●ブラックコンバ（パラエストラ八王子/コンバ共和国）
▼第5試合 DEEPライト級 5分2R
〇マックス・ザ・ボディー（BRAVE）
一本 1R 1分29秒 ※フロントチョーク
●成田五等兵（GRABAKA）
▼第4試合 DEEPフライ級 5分2R
〇聡-S DATE（Team DATE）
ドロー 判定1-0 ※20-18、19-19、19-19
●曽我英将（ALLIANCE）
▼第3試合 DEEPメガトン級 5分2R
〇エヴェルトン・イワナガ（Bonsai Jiu-Jitsu）
一本 1R 1分49秒 ※チョークスリーパー
●アニマル江口ゴリオ（パラエストラ松戸）
▼第2試合 DEEPバンタム級 5分2R
小野隆史（GRABAKA）
試合中止
柴ニャン（禅道会）
※柴ニャンが契約体重をクリアー出来なかったため。
▼第1試合 DEEPウェルター級 5分2R
〇石田紀明（フリー）
一本 1R 1分41秒 ※アンクルホールド
●川和 真（禅道会新宿道場）
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