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【NKB】ミドル級王者・西村清吾がMAとの王者対決制す

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2018/04/21(土)UP

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強烈なヒジで外川(左)をKOした野村(右)

▼第8試合 3分3R
○野村怜央(TEAMKOK/NKBライト級4位)
KO 3R 1分45秒 ※右ヒジ打ち
●外川夏樹(MWS/INNOVATIONライト級6位)

 NKB vs INNOVATIONの対抗戦となったこの一戦。外川は2月にバックスピンキック一発でKO勝ちしており、波に乗った状態でNKBに乗り込む。迎え撃つ野村は2月の棚橋戦で、倒し倒されの大激闘を演じ、KO負けは喫したものの会場を沸かせた。

 1Rは外川がパンチで押す展開。ロー、ミドルを蹴る野村に対し、強引に距離を詰めてパンチを当てる。
 
 2R、外川の右フックが野村のテンプルにヒット。外川はグラつく野村にパンチ、ヒザをラッシュ。しかし、野村はこのピンチを凌ぐ。
 
 3R、前のラウンドのラッシュでスタミナを消耗した外川は、明らかに動きが鈍る。すると、接近戦の中で野村の右ヒジが炸裂し外川がダウン。立ち上がった外川だが、スタミナが切れ、手打ちのパンチで反撃するのみ。
 
 対照的に動きの良い野村は、外川をロープ際に追い詰め、再び強烈な右ヒジ。これをまともに喰らった外川は後方に倒れダウン。外川はそのまま立ち上がる事ができず、野村が豪快なKO勝利を飾った。


▼第7試合 3分3R
○パントリー杉並(杉並ジム/NKBライト級5位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●オッカム山際(MKH Gym)

▼第6試合 3分3R
○田村 聖(拳心館/NKBミドル級1位)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●釼田昌弘(テツジム/NKBミドル級4位)

▼第5試合 3分3R
△滝口幸成(WSRフェアテックス幕張)
ドロー 判定1-0 ※30-30、30-28、30-30 
△チャン・シー(SQUARE-UP道場/NKBウェルター級4位)

▼第4試合 3分3R
○海老原竜二(神武館/NKBバンタム級5位)
KO 1R 2分24秒 ※左ハイキック
●岩田行央(大塚道場)

▼第3試合 3分3R
○小笠原裕史(TEAMKOK)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-27
●誠太(アウルスポーツジム)

▼第2試合 3分3R
○ノーマーシー・カズ(テツジム)
KO 1R 1分47秒 
●北田竜汰(光ジム)

▼第1試合 3分3R
○山本太一(ケーアクティブ)
KO 1R 2分38秒
●孝則(総合格闘技TRIAL)

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