【新極真会】後迫龍輝が夢の10連覇達成でドリーム大会卒業宣言、次は世界を
6月23日(土)、24日(日)新極真会主催『カラテドリームフェスティバル2018国際大会』続き
その他注目の結果としては元世界王者・鈴木国博の娘である鈴木未紘が中学1年生女子重量級に出場し大会3連覇、通算7度目の優勝。妹・鈴木成実は小学2年生女子決勝に出場し、こちらも3連覇となった。
今年のJFKO国際大会で台風の目となり、女子軽重量級で3位に入賞した目代結菜(東京城南川崎支部)が高校女子重量級にエントリーし注目が集まったが、決勝で昨年の中学3年女子で優勝した森田花音 (福岡支部)が判定で勝利し、森田が大会2連覇となった。
また大学選手権の決勝では県大会や海外のダイヤモンドカップを制し勢いの乗る渡辺優作(東洋大学)が昨年の世界ウエイト制軽重量級日本代表の三上和久(松山大学)に判定3-0で競り勝ち初優勝を果たした。
学生男子中量級は、エントリーした10名のうち7名を海外勢が占めたが、古本翔基(近畿大学)が決勝でカナダのペローネ(モントリオール理工科大学)からボディへの突きで一本勝ちを奪い日本王座を死守した。
23日の大会初日にはシニア選手権が行われ、国際大会だけあり、海外選手の活躍も目立った。男子30歳以上35歳未満重量級カザフスタン同士の決勝に。男子35歳以上40歳未満重量級ではロシアのプラトフが決勝で日本選手から一本勝ちで優勝、男子45歳以上50歳未満重量級決勝では、ロシア支部のミハイルもまた日本人選手に本戦判定で優勝を決めた。
そんな中、男子55歳以上、60歳未満の部では、180~190cm超の長身オランダ選手たちを下し新極真会の東京城南川崎支部勢がベスト4に。決勝では昨年覇者で5度目の優勝を目指す前澤一?(58)に香山明宏(55)が延長戦判定で競り勝ち優勝を決めた。
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