【極真会館】女子大生・佐藤七海の勇敢な戦いに場内総立ち＝オールアメリカン大会（動画あり）

2018/06/26（火）UP
（最終更新：2018/07/04 01:44）

　体重無差別で争われる一般男子の部には、2012年第44回全日本大会チャンピオンで昨年オールアメリカン大会準優勝のアレハンドロ・ナヴァロ（41＝スペイン）、ロシアからアレクサンダー・ベドシビリ（24）、地元アメリカのソウタ・ナカノ（25）、日本からは4月の全日本ウェイト制大会で入賞した南原健太（20＝東京城北支部）、徳田寛大（23＝大阪南支部）、大澤佳心（22＝城西世田谷東支部）、石塚悠太郎（21＝鹿児島県支部）の4名など計24名がエントリーした。

　決勝には、アレハンドロ・ナヴァロとダニエル・ミリセビッチ（32＝アメリカ）が勝ち上がり、ナヴァロが判定勝ちで優勝。日本勢は徳田寛大が準決勝でナヴァロに敗れたものの3位に入賞した他、石塚悠太郎が6位入賞。大澤佳心は2回戦でソウタ・ナカノに延長戦の判定で敗れ、南原健太も同じく2回戦でアレクサンダー・アタナソフ（35＝ブルガリア）の強烈な下段廻し蹴りを浴びて一本負けを喫して入賞を逃した。

▼入賞者

■一般男子
優勝／アレハンドロ・ナヴァロ（スペイン）
準優勝／ダニエル・ミリセビッチ（アメリカ）
3位／徳田寛大（大阪南支部）
4位／ソウタ・ナカノ（アメリカ）
5位／アレクサンダー・ベドシビリ（ロシア）
6位／石塚悠太郎（鹿児島県支部）
7位／ボリスロフ・ボリソフ（ブルガリア）
8位／アレクサンダー・アタナソフ（ブルガリア）

■一般女子
軽量級優勝&YOKOZUNA／佐藤七海（城西国分寺支部）
軽量級準優勝／レイラ・ポラック（ハンガリー）
中量級優勝／マリア・ヤスコ（ポーランド）
中量級準優勝／小田幸奈（広島県支部）
重量級優勝／アリス・ベノウタス（アメリカ）

■その他
試割賞／アレクサンダー・ベドシビリ(29枚)
技能賞／アレハンドロ・ナヴァロ（スペイン）
敢闘賞／佐藤七海（城西国分寺支部）

アメリカンオープンの模様（ニュース動画）

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