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【UFC】ゲイジーが復活の秒殺KO勝ち、次戦の相手にあの強豪を指名

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2018/08/25(土)UP

▼女子ストロー級 5分3R
○コートニー・ケイシー(31=アメリカ/UFC世界女子ストロー級11位)
判定2-1 ※29-28、30-27、29-28
●アンジェラ・ヒル(33=アメリカ/UFC世界女子ストロー級14位)

 ケイシーは2013年6月にプロデビュー。グアムの『PXC』を経て、2015年7月から『UFC』に参戦している。戦績は7勝6敗。UFCでは3勝5敗と負け越しており、今回は2連敗からの脱出を目指す。

 対するヒルは2014年4月にプロデビューし、戦績は8勝4敗。2014年12月のプロ2戦目から翌年10月のプロ4戦目まで『UFC』に参戦するも、1勝2敗の成績でリリース(契約解除)されてしまう。しかし、その後に参戦した『Invicta FC』でストロー級王座を獲得し、昨年2月からUFC復帰を果たした。復帰後の成績は2勝2敗だ。

 1R、序盤からアグレッシブな打撃戦が展開され、ヒルがパンチから左右ローにつなげるコンビネーション、ケイシーが至近距離からの右アッパーをヒットさせる。ケイシーは組み付いての投げでテイクダウンも奪うが、ヒルは下から腕十字を仕掛けて脱出。終了間際にヒルの強烈な右フックがケイシーの顔面を捉える。

 2R、ヒルが右ローを放とうとしたところで、ケイシーが鋭い右ストレート。顔面を打ち抜かれたヒルが後退すると、ケイシーはタックルから組み付く。だが、ここはヒルが踏ん張りテイクダウンを許さない。以降の打撃戦は一進一退の展開に。

 3R、ヒルの左右フックがやや大振りになったところへ、ケイシーはコンパクトに右ストレートや右アッパーをカウンターでヒットさせる。ケイシーもワンツーから右ミドルを返すが、ケイシーまで届かない場面が多い。ヒルは鼻から出血も見られる。

 両者は最後まで打ち合いを続けたが、決定打が出ないまま試合は終了。接戦の行方は判定に委ねられ、2Rにテイクダウンを奪ったケイシーに2-1のスプリットで軍配が上がった。


▼ウェルター級 5分3R
○ブライアン・バーバリーナ(アメリカ)
TKO 1R 2分26秒
●ジェイク・エレンバーガー(アメリカ)

▼フライ級 5分3R
○デイブソン・フィゲイレード(ブラジル/UFCフライ級14位)
TKO 2R 3分08秒
●ジョン・モラガ(アメリカ/UFCフライ級6位)

▼ミドル級 5分3R
○エリク・アンダース(アメリカ)
KO 3R 4分42秒
●ティム・ウィリアムズ(アメリカ)

▼ウェルター級 5分3R
○ジェームス・クラウス(アメリカ)
KO 2R 2分28秒
●ワーレイ・アウヴェス(ブラジル)

▼バンタム級 5分3R
○コーリー・サンドヘイゲン(アメリカ)
TKO 2R 1分01秒
●ユーリ・アルカンタラ(ブラジル)

▼ミドル級 5分3R
○アンドリュー・サンチェス(アメリカ)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-28
●マルクス・ペレス(ブラジル)

▼ウェルター級 5分3R
○ミッキー・ガル(アメリカ)
一本 1R 1分09秒 ※リアネイキドチョーク
●ジョージ・サリバン(アメリカ)

▼女子フライ級 5分3R
○ジョアン・コールダウッド(スコットランド/UFC世界女子フライ級15位)
一本 1R 4分57秒
●カリンドラ・ファリア(ブラジル)

▼ライト級 5分3R
○ドリュー・ドーバー(アメリカ)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-27
●ジョン・タック(アメリカ)

▼バンタム級 5分3R
○ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)
一本 1R 1分31秒 ※ヒールフック
●ルーク・サンダース(アメリカ)

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