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【レベルス】日菜太が現ラジャ王者シップムーンをKOしV3達成

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2019/02/17(日)UP

強打を栗秋(左)に見舞う強介(右)

▼第4試合 REBELSルール 57.5kg契約 3分3R延長1R
〇KING強介(ロイヤルキングス/REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
延長R判定2-0 ※10-10、10-9、10-9
●栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
※本戦は28-30(栗秋)、29-29、29-29

 1R、強介がプレッシャーをかけ栗秋は左フックを合わせにいく。終盤になるとお互いにノーガードで激しい打ち合いを見せた。2R、ボディ連打から顔面に打ち分けて前に出る強介に、栗秋は冷静に打ち返して首相撲も仕掛ける。

 3R、遠い間合いから一気に踏み込んで強打を振るう強介。栗秋がパンチ連打を仕掛けると、強介もパンチで応戦。最後に栗秋がミドル連打を見せ本戦終了し、判定1-0で延長戦へ。延長R、疲れの見える栗秋は手数が減り、強介が攻め続け判定勝ちした。


KOUMA(左)に顔面前蹴りを見舞う宮元(右)

▼第3試合 スーパーバンタム級 3分3R延長1R
〇宮元啓介(橋本道場/元WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●KOUMA(ウィラサクレック・フェアテックス荒川/WPMF日本スーパーバンタム級王者)

 1Rから左右フックを振り回すKOUMAに対し、宮元は前蹴り、ミドル、距離が縮まれば首相撲でヒザ蹴りを打ち込んでいく。2RもKOUMAのペースに持ち込ませない宮元が首相撲からヒザ・ヒジ。終盤には宮元の右ローでKOUMAが棒立ちになる場面も。

 3R、KOUMAは変わらず左右フックで前に出るが、宮元の首相撲に捕まってしまい持ち味を消されてしまう。最後に宮元がKOUMAをコーナーに詰めてヒジ連打で追い込む。宮元が判定3-0で勝利した。

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