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【シュートボクシング】海人がタイ人を削りに削って悶絶KO勝利、K-1王者・野杁正明戦を再アピール「やる気満々」

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2022/02/13(日)UP

山田(右)が打ち合いを制した

▼第2試合 SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
◯山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級2位)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●翔(GREED GYM)

 山田はシーザージム期待の新星で、テクニシャンぶりが持ち味。対する翔は、21年4月に山田を下しており、返り討ちを狙う。

 1Rから両者とも右カーフキックを使いつつ、左右のフック、ストレートと攻撃を出し合う。2Rは、山田が右ローを強打。翔もワンツーを打ち返す。

 3R、翔が右のヒザ蹴りを見舞うと、山田は鋭いワンツー。終盤、距離が近くなった両者。山田は右のカーフキック。翔が左右のフックを振り回すと、山田がワンツー、フックと攻撃をヒットさせる。ジャッジは3者とも山田を支持。山田が勝利した。


笠原がフロントチョークを狙う

▼オープニングファイト(第1試合) SBセミプロルール 52.5kg契約 3分3R
◯笠原直希(シーザージム)
判定 3-0 ※三者とも10-9
●小林大樹(龍生塾)
本戦判定は29-29、30-30×2

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