【チャクリキ】将軍岡本が強烈フックで西島洋介をKOし新王者に、青木真也がプロレス戦で勝利、前口太尊が佐野直を撃破
ドージョーチャクリキ
『日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 17 しこちゅう格闘まつり』
2022年9月24日(土)愛媛・近藤興業津根ベース特設会場
▼第11試合 セミファイナル MMAマッチ ヘビー級 5分3R
○石川健太郎(士魂村上塾西条支部)
TKO 1R 4分40秒 ※パウンド連打
●田馬場貴裕(IMPACT)
大会セミファイナルは男と男の拳合戦。MMAルールながら、田馬場も石川も全く寝技を狙わず、ひたすら拳にて会話する両雄。序盤有利にジャブを出していた田馬場だが、石川の強烈な反撃を喰らい、体勢が崩れた所で石川のパウンド連打。田馬場の意識が飛ぶ壮絶なKO決着にて、四国中央大会屈指の男祭りが終わった。
大会後、石川健太郎はメインで新王者となった将軍岡本に対し、「興味ある。挑戦してみたい」と語った。果たして石川の挑戦は実現するか。
▼第10試合 キックマッチ 62kg契約 3分3R
▲岡本暁一郎(正道会館KCIEL)
ドロー ※29-28、29-29、29-29
▲寛弥(BOSS GYM)
この日がプロデビュー戦の岡本は、緊張しながらも積極果敢に攻める。岡本の勢いに、最初は戸惑ったものの、寛弥も徐々にペースを持ち直して反撃の手を繰り出す。若手同士の全く休まない素晴らしいファイトは大いに客席を沸かし、両者合い譲らずのドローとなった。今後の両者の成長が楽しみである。
▼第9試合 空手マッチ 軽量級・65kg未満 2分2R
●真鍋侑碁(士魂村上塾西条支部)
一般勝ち 2R 1分44秒
○三木将嗣(岡村道場姫路本部)
試合開始直後より溌剌とした三木の動きの良さが目立つ。真鍋も必至で食い下がるが、1Rで技ありを奪取される。2Rに三木の打撃が真鍋の顔面に入るアクシデントがあり、ドクターチェックのため試合が一時中断。再開後も三木の勢いは衰えず、一本勝ちを収めた。
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