【チャクリキ】安楽ヂエゴ、ホドリゴが兄弟そろって一本勝ちで王座獲得、入田和樹はTKO勝利でヘビー級王者に=8.14
ドージョーチャクリキ
『日本骨髄バンクチャリティCHAKURIKI 16 白鷺祭』
2022年8月14日(日)兵庫県立武道館
▼セミファイナル 第10試合 ICO認定MMAウェルター級王者決定トーナメント決勝戦 5分2R(延長1R)
〇安楽ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)
一本 1R 1分49秒 ※フロントスリーパー
●カタナマン(IMPACT)
※安楽ヂエゴがICO認定MMAウェルター級王座を獲得
準決勝を勝ち進んだ安楽ヂエゴとカタナマンによる決勝戦。1R開始から見合う両者。カタナマンの足へのタックルからグランド状態となり、両者絡み合いながらコーナーへ。
主導権をヂエゴが握り、絡みつきからのフロントスリーパーにて一本勝ち。安楽がICO認定MMAウェルター級王者の座を手にした。
▼第9試合 ICO認定インターコンチネンタル初代ヘビー級王者決定戦 3分5R(延長1R)
〇入田和樹(チーム日高/前チャクリキ協会DreamGateヘビー級王者/チャクリキ代表)
TKO 3R 2分28秒 ※セコンドからのタオル投入
●大番高明(パラエストラ広島/前グラジエーターヘビー級王者/グラジエーター代表)
※入田和樹がICO認定インターコンチネンタル初代ヘビー級王座を獲得
1R、入田のかぶせ気味の右パンチが再三大番へヒット、左右のローキックも当たりはじめる。大番は、時折インサイドローキックをヒットさせるも入田の勢いは止まらず。終盤には入田のパンチのラッシュで大番がダウン。大番はなんとか立ち上がる。
2R開始から両者パンチの打ち合い。両者疲れ気味ながらやや入田の優勢は変わらず。
3R、入田がプレッシャーをかけながらじりじりとコーナーへ大番を追い詰める。そして、パンチのラッシュから大番がダウンした瞬間に、セコンドからタオルが投入されTKO。入田が悲願のチャクリキ王座戴冠を果たした。
▼第8試合 第2代 ウェルター級 グラップリング王者決定戦 5分3R(延長1R)
〇安楽ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路)
一本 1R 1分24秒 ※腕逆十字固め
●大和ヒロシ (フリー)
※安楽ホドリゴが第2代 ウェルター級 グラップリング王座を獲得
1R開始早々ホドリゴの胴タックルが大和へ決まる。そのまま下になり耐える大和。その大和へじりじりとホドリゴがからみ、腕逆十字固めによりホドリゴが一本勝ち。
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