【パンクラス】元UFC田中路教、強豪シンディレ完封で世界再挑戦へ！住村竜市朗は草・MAXから勝利も笑顔なし＝夜大会

2023/07/09（日）UP
（最終更新：2023/09/15 17:24）

▼第2試合　女子フライ級／5分3R
〇ライカ（RIGHT THING ACADEMY）
TKO　1R 0分25秒　※右ストレート→レフェリーストップ
●ナギ（Hプロダクション/千葉市ねわざワールド）

　ライカは元ボクシング女子世界王者であり、日本の女子プロボクシングの礎を築いた。ボクシングで34戦を戦い、引退後はMMAのリングへ。中井りんや杉山しずかなどの強豪選手としのぎを削り、21年にはRISEのリングでJ-GIRLSフェザー級王者・浅井春香と対戦。現在は47歳でありながら、今年3月には渡邉史佳との激闘を制している。

　対するナギは生年月日が非公開。身長163cmで京都府出身という、謎に包まれた覆面レスラーだ。彼女が所属するHプロダクションの公式サイトによれば、得意技は腕ひしぎ逆十字固めとのこと。またパンクラスの情報によると戦績は1勝2敗で、今回が初参戦となる。

　1R、ライカは前へ出てきたナギに右のパンチをヒット。この攻撃で後ろに下がるナギに、ライカは左から右をヒットさせると尻もちをつくように倒れ込み、レフェリーがすぐに試合をストップした。わずか25秒でのTKO決着となった。

　TKO勝ちしたライカは、「嬉しいです。勝つことだけしか考えてないで、今日、練習してきました。パンチ練習してきて仕留められたんで、良かったです。今回、勝つと決めてきたんで。次も応援をよろしくお願いします」と挨拶した。

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▼第6試合　ストロー級／5分3R
〇野田 遼介（ALLIANCE）
TKO　1R 3分18秒　※パウンド攻撃→レフェリーストップ
●植松 洋貴（NEVER QUIT）

▼第4試合　フライ級／5分3R
●大塚 智貴（CAVE）
判定0-3　※27-30×2、28-29
〇松井 斗輝（パラエストラ柏）

▼第3試合　バンタム級／5分3R
〇高城 光弘（リバーサルジム横浜グランドスラム）
判定2-1　※28-27×2、27-28
●川北 晏生（TRIBE TOKYO M.M.A）

▼第1試合　プレリミナリーファイト　ウェルター級／5分3R
〇佐藤 生虎（UNITED GYM TOKYO）
TKO　1R 1分01秒　※右フック→レフェリーストップ
●伊藤 丈皓（新潟イエローマンズ）

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