人気セクシー女優ブルック、強打炸裂でV2成功！“コスプレ筋肉女子”を撃破＝英ボクシング

2024/09/15（日）UP
（最終更新：2024/09/15 19:56）

　9月14日（日本時間15日）に英国ニューカッスルで開催されたボクシング大会『MF&DAZN X SERIES 18』のMFB女子ミドル級タイトルマッチにて、王者でセクシー女優ボクサーのエル・ブルック（26=英国）が挑戦者のジェニー・サベージ（31=米国）に判定3-0（48-47×2、49-46）の勝利。2度の防衛戦に成功した。ブルックが左フックでサベージの顔を跳ね上げるなど強打で勝ち切った。

【フォト＆動画】ブルック、左フックで相手の顔を跳ね上げる！前日計量の肉体美も

　ブルックは“際どいランジェリー”姿の計量パフォーマンスで話題のセクシー女優ボクサー。破壊力あるパンチを武器に今年1月のタイトル戦でKO勝利し新王者に。同5月、元UFCのペイジ・ヴァンザントからダウンを奪うドロー判定で初防衛に成功した。

　対戦するサベージは素手ボクシングBKFCでタイトル戦経験を持つ“コスプレ筋肉女子”。ムキムキのマッスルボディで前日計量ではコスプレ姿で会場を沸かす人気選手だ。こちらも破壊力あるKOパンチを持つ超攻撃型ファイターだ。

　1R、序盤から強いプレッシャーのブルック。ジャブを繰り出し、サベージをローブ側に追い込むと、踏み込んだ右ストレートを放つ。

　2R、強い圧力のブルックに対し、サベージはカウンター狙い。　ブルックの打ち終わり、左右フックを繰り出し対抗。ブルックは踏み込んだボディショットを当てる。

　3R、ブルックが右ボディストレート、左フックのコンビネーションをクリーンヒット！サベージの顔が跳ね上がる。

　4R後半、ブルックが勢いを強めるが、動きが荒いか、サベージのジャブやカウンターをもらう場面が目立つ。

　5R、ブルックがさらに強いプレスから積極的に攻め、サベージがカウンターを狙う展開。互いにヒットを貰うも下がらず。

　互いにダウンがないまま勝負は判定へ。判定3-0（48-47×2、49-46）でブルックに軍配。ブルックが2度目の防衛に成功した。

　ブルックは試合後のインタビューで「相手はスーパータフだった。KOはできなかったけど、自分の成長を見せることができて嬉しい」と自身のパフォーマンスに満足。次戦についてはヴァンザントとの再戦をアピールした。

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