【RISE】鈴木真彦が無念の敗北!大森隆之介が左ジャブでダウン奪う、元王者・梅井泰成も勝利
▼第9試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
●伊東龍也(HAYATO GYM/同級5位、Stand up King of Rookie 2022 -55kg級優勝)
判定0-2 ※29-29、29-30、28-29
〇良星(KSR GYM/同級7位、第8代Bigbangスーパーバンタム級王者)
伊東は、生粋の朝倉未来信者ファイターで、入場曲も朝倉の[Battle Scars]。プロデビューから6連勝(3KO)を飾ったが、松下武蔵戦で初黒星。直近では、京谷祐希に勝利している。
対する良星はスピードとスタミナを武器にしたハイスピードファイター。Bigbangスーパーバンタム級王者として3度の防衛に成功し、RISEでも活躍。2024年には同王座に返り咲き、戦績は25勝(4KO)9敗1分としている。
1R、伊東がサウスポー、良星が一気に距離を詰めての右ストレートを打つ。ローの蹴り合いから、バックスピンキックを蹴る良星。良星は近距離でアッパー、フック、伊東はカウンターのヒザ蹴りを見舞う。
2Rになると、良星は出入りのスピードを活かして前に出続ける。伊東は左ミドルキック、ヒザ蹴りと蹴りを混ぜながら、右フックや左ストレートのカウンター狙い。バックスピンキックを蹴った良星に、伊東がカウンターの左ストレート。それでも良星もアグレッシブに攻めて、左右フックを返す。
3R、両者が距離を詰めて激しい打ち合いを繰り広げる。序盤は伊東が手数でやや上回り、鋭いヒットを重ねていたが、良星は攻撃の手を緩めることなく、徐々に右のパンチで主導権を奪っていく。激闘の中で笑みを浮かべながら拳を交える両者。終盤にかけても良星のアグレッシブな姿勢は変わらず、前に出て圧力をかけ続けた。
ジャッジはきわどい判定となったが、判定は2-0で良星が勝利。マイクを持つと「僕は上の相手に勝てたのでタイトルに挑戦していきます。まだまだ進化します」との決意を口にした。
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