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【RISE】鈴木真彦が無念の敗北!大森隆之介が左ジャブでダウン奪う、元王者・梅井泰成も勝利

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2025/04/19(土)UP

大森隆之介(左)が左ジャブでダウンを奪う

RISEクリエーション株式会社
『RISE 187』
2025年4月19日(土)東京・後楽園ホール

▼メインイベント(第11試合) バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
●鈴木真彦(TEAM 寿/同級1位、第7代RISEバンタム級王者)
判定0-3 ※三者とも28-29×2、28-30
〇大森隆之介(EX ARES/同級3位、フェザー級5位)

強打を振るう鈴木(右)

 鈴木は、第7代RISEバンタム級王者。長年55kgトップ戦線で活躍し、2022の『THE MATCH』ではK-1王者・金子晃大に勝利するなど活躍。しかし23年12月に防衛戦で大﨑孔稀に敗れ王座陥落、昨年3月に金子にリベンジを許し連敗したが、昨年12月の前戦でジェイミー・ゲイマンを秒殺KOで下し復活の狼煙を上げた。

 対する大森はフルコンタクト空手出身で、元RISEフェザー級王者・門口佳佑の同門。昨年8月にバンタム級王者・大﨑孔稀のベルトに挑戦するも判定負け。フェザー級に階級を上げ、今年1月の初戦ではスピーディーな戦いを見せて同級5位の平野凌我を撃破。幸先良いスタートを切った。

大森のバックスピンキック

 1R、鈴木がいきなりワンツーをヒット、大森は鋭い左ジャブ、細かいアッパーを繰り出す。鈴木は左ボディ打ち、左ロー。大森はショートの右フックを返し、鈴木は左右のボディ打ちをリターンする。大森はバックスピンキックを出すが、構わず鈴木はボディから顔面へパンチを打ち分ける。

 2R、近距離でパンチの打ち合いが続く。大森は左ジャブでけん制するが、鈴木は一気に距離を潰して、右フックやストレートを見舞う。大森は右バックキックをボディへ、鈴木のローが下腹部に入り、一時再開。再開後、鈴木の強烈な右ストレートがヒット、続けて右のパンチや左ボディ打ちと攻め立てる。しかし、大森が一瞬の隙をつき、タイミング良く左ジャブを当ててダウンを奪う。

大森がダウンを奪った瞬間

 3R、近距離からパンチの打ち合い。鈴木が左フック、ボディ打ち、大森も左ジャブから右アッパーを返す。サウスポーに構えた大森は左ハイ、右へ戻すと左右のボディ打ちを放つ。鈴木は左ボディ打ち、パンチの手数を出す。それでも、大森はカウンターのフック、バックスピンキック、左右フックと攻撃を返していった。

 ジャッジは3者とも2Rにダウンを奪った大森を支持。大森がランキング1位の鈴木に勝利した。

大森が勝利を掴んだ

 大森は、「鈴木選手がいたからRISEはここまで大きくなったのだと思います。格闘技は生もので魅せる勝ち方しないと、僕も今回全然なんですけれど、一人一人が頑張れば大きくなっていくので頑張りませんか」と呼びかけた。

▶次ページは梅井泰成vs有井渚海

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