【Road to Raja】流血のレンタが接戦も王座に届かず、竜哉はタイ強豪からKO勝ち!
▼第10試合スーパーヘビー級(+91.00kg)3分3R
〇植村真弥(WSR)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●森 謙太(秀心塾)
植村はこれまでにWMC日本ヘビー級王座、M-1 JAPANライトヘビー級王座を戴冠。18年から参戦したK-1グループでは重量級戦線の主要メンバーとして活躍した。過去には最大138kgもの体重があったが、22年5月のKrushでは-75kg契約の試合出場のため大幅な減量に挑戦し成功することでも注目を集めた。
対する森謙太は、マハムード・サッタリとWPMF世界王座を争った経験を持つ九州の実力者だ。
1R、植村はインローからミドルキックを的確に決めていく。森はジャブからカーフキックで反撃。パンチの打ち合いは互角に。やや植村のミドルキックが優勢に見えるラウンドとなった。
2R、植村は左の蹴りを腹とインローに蹴り分ける。森は左右のフックも空振りに。植村は左フックを合わせるもガードの上。森は前へ出るも、植村に振り回されて転倒してしまう。植村はペースを掴んだのか、蹴りを的確に決めていった。
3R、相変わらず植村は左の蹴りをうまく使うも、森は接近してのフックで反撃する。森の右ストレートが入り、植村の動きが止まるシーンもあった。だが植村は、右フックからヒザ蹴りへつなげる動きで判定3-0で勝利した。
▼第9試合75kg契約3分3R
●YOHAN(T.K.F)
判定0-3 ※28-29×2、27-30
〇プアタイ・パンナムポーン(タイ)
初代KROSS×OVERクルーザー級王者YOHAN(T.K.F)はプアタイ・パンナムポーン(タイ)と対戦する。
プアタイは攻撃的なムエカオでヒジを得意とし、LWCスーパーチャンプやフェアテックスファイトを主戦場に外国人選手との対戦経験が豊富だという。YOHANがプアタイとどんな試合を見せるのか注目の一戦となる。
1R、YOHANは左に構えをスイッチしながら左ハイキック、左フックで急襲。プアタイはガードしながら組み付いてのヒザ蹴り、ヒジ打ちを繰り返す。YOHANは前蹴り、ミドルキックを効果的に散りばめた。
2R、YOHANは左ミドルキックで攻撃。プアタイはミドルキックを返しながら組み付いてヒザ蹴り、さらにヒジ打ちへつなげる。プアタイのヒザ蹴りが繰り返されるとYOHANは劣勢になるシーンもあった。
3R、YOHANはミドルキックと前蹴りでプアタイを止めにかかるも、組まれてヒザ蹴りに持ちこまれる。YOHANはジャブで崩しにかかるも、これも止められず。徹底したプアタイのヒザ蹴りが続き、試合終了。判定3-0でプアタイが勝利した。
<その他の試合結果>
▼第8試合バンタム(53.50kg)3分3R
△佐藤九里虎(FAITH)
判定0-0 ※29-29×3
△エカラット・スポーツジム(タイ)
▼第7試合60kg契約3分3R
〇お松・レンジャージム(レンジャージム)
KO 2R 1分47秒 ※パンチ連打
●石井隆浩(尚武会)
▼第6試合47kg契約3分3R
●イオリ・ウォーワンチャイ(=中野伊織/ウォーワンチャイプロモーション)
判定0-2 ※29-29、28-29×2
〇安部 焰(エイワスポーツジム)
▼第5試合スーパーフライ級(52.16kg)3分3R
〇れい(湘南格闘クラブ)
判定3-0 ※29-28×3
●荒谷壮太(アントジム)
▼第4試合スーパーヘビー級(+91.00kg)3分3R
〇木村太地(BANG BANG GYM)
KO 2R 1分23秒 ※左縦ヒジ打ち
●チャン(モンスタージム)
▼第3試合バンタム級(53.50kg)3分3R
〇小林凛太郎(サクシードジム)
判定2-0 ※29-28×2、29-29
●竜雅(健成会)
▼第2試合スーパーバンタム級(55.34kg)3分3R
●コウキ・オーチャロンチャイ(BTCジム)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
〇徹平(ZERO)
▼第1試合58.5kg契約3分3R
△渡辺侑緯(BOM SPORTS GYM八戸)
判定0-1 ※29-29×2、28-29
△篠崎竜之介(ONE’S GOAL)
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