まるで側転!?奇妙なKOダウンにファン驚愕!「なんだこれは」=UFC
4月27日(日本時間)米国ミズーリ州カンザスシティで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・カンザスシティ』にて、まるで側転するかのようなKOダウンシーンが起き、「なんだこれは?」とファンが驚いた。
KOしたのはマルコム・ウェルメーカー(30=米国)。バンタム級マッチのキャメロン・サーイマン(24=南アフリカ)との一戦だった。
ウェルメーカーは8戦無敗の期待株。元ConflictMMAバンタム級王者であり、昨年8月のUFC登竜門『Contender Series 2024』で1R KO勝利を収めている。今回がオクタゴン初参戦となった。
対するサーイマンは、現UFCミドル級世界王者のドリカス・デュ・プレシと同門の元EFCバンタム級王者。無傷の9連勝と波に乗っていたが、直近は2連敗と苦しんでいる。
試合は1R、一発を狙うウェルメーカーが強いプレスで前進、左右のフックを振り回すが、サーイマンは巧みな距離設定とディフェンスで被弾しない。しかしサーイマンが飛び込んだ右で突っ込むと、ウェルメーカーが右フックのカウンター!
一撃でサーイマンをなぎ倒し、レフェリーストップを呼び込んだ。
サーイマンが側転するような横に倒れるという奇妙な形でのダウンにファンが驚き。ネット上では「なんだこれは」「まるで側転をするような倒れ方」「このフックはヤバすぎ」などの声が並んだ。
驚きのKOだが、この勝利でウェルメーカーはデビュー戦にも関わらず、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得した。
『UFCファイトナイト・カンザスシティ』
2025年4月27日(日本時間)米国ミズーリ州カンザスシティ
▼バンタム級マッチ
○マルコム・ウェルメーカー(米国)
TKO 1R1分59秒 ※右フック
●キャメロン・サーイマン(南アフリカ)
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