“胸にアニメタトゥー”ヴィアナ、悶絶チョークでタップ!柔術黒帯女子アモリムは3連続一本勝ち=UFC
4月27日(日本時間)米国ミズーリ州カンザスシティで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・カンザスシティ』の女子ストロー級マッチにて、“胸元アニメタトゥー”美女ファイター、ポリアナ・ヴィアナ(32=ブラジル)が柔術世界王者のジャクリン・アモリム(29=ブラジル)の悶絶チョークにタップ!アモリムは3戦連続の一本勝ちを飾った。
【フォト&動画】悶絶タップの瞬間!柔術世界王者のチョークが極まる!
ブラジル美女対決と注目の一戦だった。ヴィアナは胸元には『NARUTO』の人気キャラクター、“ペイン”をモチーフにしたタトゥーを入れるなど、大のアニメ・コスプレファン。その一方で、キャリア13勝全てフィニッシュ(5KO・8一本)と実力派だ。
対するアモリムはブラジリアン柔術の黒帯を保持し、過去の寝技の大会では、茶帯部門でIBJJFワールド・ノーギ優勝(2014)、紫帯部門でIBJJFの世界王者(2013/14)となった実力者。MMAキャリア9勝1敗で現在2連続一本を含む3連勝中だ。
試合は1R、アモリムがいきなりシングルレッグでテイクダウンに成功。上から抑え込み、パウンドを落としながらアームロック、腕十字を狙う。マウントからパウンドを落とすなど圧倒する。2R、序盤からパンチで反撃を試みるヴィアナだったが、再びテイクダウンを許してしまう。流れるようにバックテイクすると、最後はパームトゥパームでチョーク!
ヴィアナが苦悶の表情でタップ、連敗を3とした。一方のアモリムは3戦連続の一本勝ち、4連続フィニッシュを飾った。
『UFCファイトナイト・カンザスシティ』
2025年4月27日(日本時間)米国ミズーリ州カンザスシティ
▼女子ストロー級マッチ
○ジャクリーン・アモリム(ブラジル)
一本 2R1分49秒 ※リアネイキッドチョーク
●ポリアナ・ヴィアナ(ブラジル)
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