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【全日本キック】日韓対抗3勝2敗で韓国が勝利、王者同士の大将戦で惜敗

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2026/01/02(金)UP

大韓ムエタイ王者クォン・ヒョヌが全日本キック王者の瀬川琉に勝利

 12月28日(日)、肘・膝・首相撲有効の3R・5Rで行われる純・キックボクシングルールの全日本キックボクシング協会2025年最終大会『SAMURAI WARRIORS 挑戦 4th”』が、東京・後楽園ホールで開催された。

 大会メインとなる“日本・韓国 友好親善試合 5対5”は、新鋭同士の2試合は日本選手が勝利したものの、無敗の野竹生太郎、ベテランのオーシャン・ウジハラが判定負け。2勝2敗で迎えたトリの日韓王者対決は、全日本王者の瀬川琉が大韓ムエタイ王者クォン・ヒョヌに判定負けで韓国側が3勝2敗で勝ち越した。

 大会セレモニーでは極真空手全日本王者で100人組手完遂者であるIBMA極真会館増田道場・増田章 代表師範がリングに上がり、協会外部顧問相談役として参加することが発表された。
 なお、10月20日には、世界プロフェッショナルムエタイ協会(WPMTA/World Professional Muaythai Association)の国際代表に栗芝貴協会長が選任されている。

 2026年もプロ大会は4回(3月21日、6月7日、10月11日、12月27日)、後楽園ホールにて開催予定。3月には韓国に今大会第8試合で勝利した広翔(稲城ジム/全日本スーパーバンタム級10位)と勇生 (ウルブズスクワッドキックボクシング道場/全日本スーパーライト級6位)が乗り込む予定である。

全日本キックボクシング協会
『SAMURAI WARRIORS 挑戦 4th』
2025年12月28日(日)東京・後楽園ホール

【日本・韓国 友好親善試合】
▼メインイベント第12試合日韓国際戦 スーパーフェザー級(60kg契約)3分3R
●瀬川琉(稲城ジム/全日本スーパーフェザー級チャンピオン)
判定0-3(2者27-30 28-30)
○クォン・ヒョヌ(全日本キックボクシング協会・韓国支部/大韓ムエタイ協会フェザー級チャンピオン)

クォン・ヒョヌ(右)が王者対決を制した

 日本の大会『NO KICK NO LIFE』『全日本キックボクシング協会』で2勝1KOと敗けなしのクォン・ヒョヌは、ストレートで前に出て瀬川琉が得意の左ミドルキックを封じ、組んでも肘・膝で優位に立つ。

 後半、瀬川も左ローキックをヒットさせていくがダメージを蓄積させるまでには至らず、判定勝ちで対抗戦勝ち越し、王者対決も制し、クォン・ヒョヌは日本選手無敗をキープした。


▼セミファイナル第11試合 日韓国際戦 ライト級 3分3R
●オーシャン・ウジハラ(フリー/初代WBCムエタイ日本統一フェザー級チャンピオン)
判定0-2(28-28 2者28-29)
○チョン・サンヒョン(全日本キックボクシング協会・韓国支部/韓国プロムエタイ58kg王者)

 格闘技イベントMARSで活躍。NJKFでWBCムエタイ日本統一フェザー級王座を獲得、国際式A級ボクサーにもなったオーシャン・ウジハラが引退試合で韓国プロムエタイ王者と対戦。1Rはじまってバッティングが当たってしまいうずくまる、そこから右ハイキックでダウンを喫してしまう。2R以降はパンチ・ロー、首相撲で挽回していくが、ダウンポイントを覆すまでは至らず、判定敗けで引退を飾れなかった。デビュー以来19年の競技生活。内容的にはドローでもおかしくない接戦で、燃焼した感ありの気迫の籠もった引退試合であった。


▼第10試合 ライト級 3分3R
●山田旬(アウルスポーツジム/全日本ライト級8位)
判定0-2(29-29 2者28-29)
○ジョカミー・ナカジマ(中島道場/ドミニカ共和国テコンドー全国大会覇者)

 10月大会の代打出場でキャリアと実績も上の韓国選手に敗戦も激戦を展開したテコンドー王者ジョカミーが、プロキック2戦目でランカー山田旬に蹴り技とパンチでも打ち合い、僅差ながら判定勝ち、プロキック2戦目でランカーに勝利した。


▼第9試合 日韓国際戦 ライト級 3分3R
●野竹生太郎(ウルブズスクワッドキックボクシング道場/全日本ライト級9位)
判定0-3(3者28-30)
○リュ・グオン(全日本キックボクシング協会・韓国支部)

 全日本無敗のホープ野竹兄弟の弟・生太郎は、日本2戦目となるリュ・グオンのカーフキックに動きを止められ判定敗けで初黒星。


▼第8試合 スーパーバンタム級 3分3R
○広翔(稲城ジム/全日本スーパーバンタム級10位)
判定2-0(30-29 30-28 29-29)
●前田翔太(ウィラサクレックムエタイジム)

▼第7試合 スーパーライト級 3分3R
○KATSUYA NORASING FAMILY(Norasing Family)
判定3-0(2者30-26 30-25)
●蘆立亮太(YS’K YAMAGATA GYM)

▼第6試合 ヘビー級 3分3R
○Chan(MONSTARGYM)
判定2-0(29-28 29-29)
●ピクシー犬 飼(府中ムエタイクラブ)

▼第5試合 スーパーフェザー級 3分3R
●中村健甚(稲城ジム)
判定0-3(3者28-30)
○近藤祐一(デポルターレジム)

▼第4試合 スーパーライト級 3分3R
●小玉倭夢(Norasing Family)
2R 2分59秒 左フックTKO
○内田航太郎(TRIM GYM)

▼第3試合日韓国際戦 フライ級 3分3R
○横尾空(稲城ジム)
判定3-0(3者30-24)
●パク・スンミン(全日本キックボクシング協会・韓国支部)※デビュー戦

▼第2試合 スーパーライト級 3分3R
●滝口遥輝(中島道場)
判定0-3(2者27-28 27-29)
○亀田蓮(亀田同志会)

▼第1試合日韓国際戦 スーパーバンタム級 3分3R
○渡邉獅生(JTクラブジム)
判定3-0(2者30-28 29-27)
●シン・デヨン(全日本キックボクシング協会・韓国支部)

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