「完璧なタイミング」KO率86%ボクサーのドンピシャ一撃!相手は失神、ピクリとも動かず…シャクールへ挑戦か
4月26日(日本時間)、米ラスベガスのボクシング興行で、“KO率86%”無敗のライト級アラン・チャベス(25=アルゼンチン)が、鮮烈3R“失神”KO勝ち。完璧なタイミングで打ち抜いた左ストレートで相手を硬直させ、そのまま倒れピクリとも動かなかった。「KOオブ・ザ・イヤー候補」の声も高く、次戦は王座挑戦も期待される。
■アルゼンチンの“KOキング”、相手も歴戦の強打者
チャベスはアルゼンチンのボクシング一家で育った。ニックネームは「Veneno(毒)」で、KO率86%を誇るサウスポーの強打者だ。試合前の戦績は21戦全勝(18KO)。
今月、英大手マッチルーム・ボクシングと契約し、今回が米国デビュー戦。WBOライト級2位であり、WBOラテン・ライト級のタイトルがかかっていた。
相手のゲル・マドゥエノ(27=メキシコ)は試合前31勝(28KO)4敗の強打者。キーショーン・デイビス、スティーブ・クラゲットといった世界レベルの選手とも判定まで戦ったタフネスの持ち主で、過去にダウンを奪われた経験すらない選手だった。
■「見えなかった…」名トレーナーも絶賛のセットアップ
1Rからチャベスは左でマドゥエノを揺さぶり、終始ペースを支配。決着は3R中盤、距離を取って相手の出鼻を狙うように打ち抜いた左ストレートが、マドゥエノの顎をクリーンヒット。
マドゥエノは大の字に倒れ込み、すでに意識を失っていた。1分26秒。チャベスはこれで4試合連続ストップ勝ち。マドゥエノを同階級でストップした初の選手となった。
名トレーナーのテディ・アトラスもXで「パワーは明白だが、その”届け方”を見ろ。下がって視線を外し、相手が打ち始めた瞬間に左ストレートをタイミングで合わせる。BANG!相手は見えなかった」と絶賛。マッチルーム代表のエディ・ハーンも、強打だけでなくショットの組み立てやフットワーク、セットアップの巧さを高く評価し、「深刻な脅威」と語った。
■現王者はシャクール、世界挑戦戦線へ浮上
試合前の時点でチャベスはWBOライト級2位の他、IBF6位、WBC13位にランクされており、今回の衝撃KOで世界挑戦候補としての存在感は一気に増した。
WBOライト級王者は無敗のシャクール・スティーブンソン(米国)で、チャベスのKOを受けてX上で「Who is Chaves?(チャベスって誰?)」とそっけなくも、わざわざ引用ポストで反応。ライバルとして警戒されている裏返しとも取れる動きだ。
■レフェリーのカウントには批判も
ひとつ気になったのは、レフェリーの判断。マドゥエノが完全に意識を失っているのは明らかだったにもかかわらず、レフェリーはなぜかしっかりと8カウントまで数えてから試合を止めた。
海外SNSでは「何を数えてるんだ」「ああいう状態になったら2カウントで止めるべきだろ」「アンダーテイカーみたいに起き上がるとでも思ったのか」とツッコミの声が殺到。
レフェリーはハーベイ・ドック、20年以上の経験を持つベテラン審判だけに、誰もが「ベスト・オブ・ザ・スリップアップ」と苦笑するシーンとなった。
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