ロープに”座ったまま”失神!無敗ヘビー級ボクサー・カディマがまたも豪快KO「世界王者になれる」
日本時間7月12日(現地11日)、南アフリカで開催されたボクシング[WBCアフリカ・ヘビー級王座決定戦]で、無敗のホセ・カディマ(コンゴ民主共和国)がハーバート・マトブ(ウガンダ)に1回36秒でKO勝利した。相手はロープに腰を落としたまま失神。レフェリーが止めると、そのまま倒れ落ちる衝撃の決着となった。
【フォト&動画】相手はロープに座ったまま失神!36秒KOの瞬間
■強烈な左から猛連打、わずか36秒で新王者に
対戦相手のマトブは、試合前まで9勝(8KO)1敗を誇った強打者。しかしゴング直後から、カディマが圧力をかけてニュートラルコーナーへ追い込んでいく。
カディマが強烈なフックを顔面に叩きつけると、相手の頭が大きく跳ね上がる。すかさず左右の連打を浴びせると、相手は後方のロープへがくりと腰を落としたまま失神状態に。これを見たレフェリーが試合を止めると、相手はズルリとキャンバスへ倒れた。決着タイムはわずか36秒だった。
カディマは、空位のWBCアフリカ・ヘビー級王座を獲得し「次の試合はさらに大きなものになる」と更なる高みを目指すとする。
拡散された動画のコメントでも「世界王者になれる」「WBCの世界ベルトを獲って」と期待の声が並んだ。
■前戦は相手をリング外へ、2戦連続の初回KO
カディマは23年5月にプロデビューし、今回の勝利で戦績を9勝(7KO)無敗とした。7KOは、1Rが5試合、2Rが2試合と、すべて2R以内だ。
前戦となった今年5月も、初回に猛攻を仕掛けて豪快KO。相手の身体がロープの間を抜け、リング外へ転落するほどの一撃で話題を呼んだ。今回も初回で強打を爆発させ、2戦連続の1回KO勝利。アフリカ地域王座を手にし、世界ランキング浮上へ大きく前進した。
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