【ONE】“22歳新星”アリーフ、伝説サムエーをKO撃破!ストロー級暫定王者に
7月24日(日本時間)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された格闘技イベント『ONE Friday Fights 163』のストロー級ムエタイ暫定世界王者決定戦にて、アリーフ(タイ/マレーシア)がサムエー(タイ)を5R KOで下し、暫定王者に輝いた。
サムエーはタイ・ムエタイ界のレジェンドで42歳の鉄人。ONEでは、ムエタイ部門でストロー級とフライ級で2階級制覇、キックではストロー級の王座を戴冠した。現在、ムエタイルールでは4連勝中だ。
対するアリーフは22歳の新星。23年4月のONEデビュー戦以来、ムエタイルールで9勝中だ。正規王者のプラジャンチャイ(タイ)が負傷による長期戦線離脱を受けての暫定王座戦だ。
1R、身長差9cmの両者。長身のアリーフが遠い間合いから重たいミドル。サムエーはミドルが届かずで、インカーフを蹴っていく。長身と長いリーチを生かしたアリーフの前蹴り、左ハイキックが当たる。
2R、サムエーがじりじりと前に出て、左ハイキックを放つ。サムエーの攻撃終わり、アリーフがスピーディーなコンビネーションでリターン。サムエーは左インカーフで下から崩す。
3R、互いにミドルに対し、ストレートのカウンターを狙うが、やはり、アリエフのリーチに苦戦も、サムエーは被弾覚悟で前に詰め、相手の打ち終わり、強打を狙う。終盤、アリーフが蹴り足キャッチから右をクリーンヒット。サムエーは鼻から流血。
4R、一発で相手を倒せる武器を持つからか、互いに手数が減るが、緊張感は変わらず。最終5R、勝負を仕掛けに来たアリーフ。近距離での展開、サムエーが左ミドルを放った瞬間、アリーフの左フックからの右ストレートがビッグヒット!
サムエーは大きくダウンし立ち上がったが、アリーフがラッシュ、サムエーが崩れるようにダウンし、レフェリーが試合を止めた。
若干22歳の次世代プロスペクト 、アリーフが鉄人を撃破した。試合後、正規王者のプラジャンチャイがリングイン、バチバチのフェイスオフをし、互いに肩にかけるベルトを取ろうとする挑発をした。
『ONE Friday Fights 163』
7月24日(日本時間)タイ・バンコク ルンピニースタジアム
▼ストロー級ムエタイ暫定世界王者決定戦
●サムエー(タイ)
TKO 5R1分9秒 ※ラッシュ
○アリーフ(タイ/マレーシア)
※アリーフが暫定王者に
▶︎次ページは【フォト】アリーフ、サムエーとの激闘ハイライトシーン!
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