UFC職員からファイターへ!元ホワイト側近が”失神”KO勝利、5戦すべて1R決着で夢の契約
10月7日(日本時間)、米ラスベガスで開催された『DWCS』ウェルター級戦で、UFCダナ・ホワイトCEO側近を務めたサル・エベレット(29=米国)が、1R1分57秒に豪快な“失神”KO勝利。
連打からの右フックで、相手は仰向けに倒れ、意識を失った。プロ5戦全て1R決着とし、念願のUFC契約をつかんだ。
【フォト&動画】元UFC職員、“失神”KO勝利の瞬間!ホワイトも大喜び
エベレットは約3年前、UFCの夜間セキュリティーとして勤務を開始。その後、ホワイトやUFC幹部の用事を担う「ランナー」となり、ホワイトの身近で働いてきた異色のファイターだ。
プロではラスベガスの老舗MMA団体『Tuff-N-Uff』で4戦4勝。KO・TKO2勝、一本2勝で全て1R決着、今年1月にはわずか4秒KOも記録している。
今回、本格的にUFCファイターを目指すため職を離れ、同じく4戦全勝・全試合フィニッシュのオジー・マーティン(24=米国)と対戦した。
■最後は強烈な右フック、相手はその場で崩れ落ちる
試合は序盤から両者が強い蹴りを交換。次第にパンチの打ち合いになると、エベレットがマーティンを連打でケージ際へ追い込み、最後は強烈な右フック!マーティンは意識を失ったようにその場で崩れ落ち、レフェリーが即座に試合を止めた。
ホワイトは試合前からエベレットについて「彼は素晴らしい人間だ。成功を願っている」と語り、「この試合では、おそらく偏った見方をするだろう」と笑いながら肩入れを公言。エベレットはその期待にKOで応え、ホワイトからUFC契約を与えられた。
UFCの裏方としてオクタゴンを見守ってきた男が、自らの拳でその中へ。職員からUFCファイターになるという夢を、5戦連続の1Rフィニッシュで現実にした。
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