【ボクシング】“元詐欺師”、20年服役し71歳リング復帰でKO勝利!ギネス記録にも挑戦
11月1日(日)、ドイツ・カールスルーエで、約20年の服役歴を持つ71歳の“元詐欺師”ペーター・マイク・ヴァップラー(ドイツ)が、身長190cmの50歳の相手に1回KO勝利。腹部への連打で2度倒し、見事な勝利でベルトも獲得した。ギネス世界記録への挑戦も掲げられている。
【フォト・動画】71歳、猛ボディ連打!190cm男が悶絶ダウンの瞬間
ヴァップラーはドイツで“億万長者マイク”と呼ばれる異色の人物。1973年にドイツのジュニアボクシング王者となった経歴を持つ一方、詐欺などの罪で繰り返し服役し、刑務所で過ごした期間は合計約20年に及ぶ。2023年に出所し、今回71歳で再びリングに上がった。
試合はボクシング大会『FiSpo Boxnight』で、2分5回戦として行われた。相手は50歳のマルティン・ステンツキー(チェコ)。身長170cmのヴァップラーに対し、190cmと20cmも大きい。
試合では1回、ヴァップラーが相手のジャブをかいくぐるt、ボディへの連打を浴びせ、最初のダウンを奪う。相手は立ち上がったが、ヴァップラーが再びパンチを連打すると、相手はたまらず膝をつき、KO決着!ヴァップラーは両腕を高々と上げ、勝利を喜んだ。
■実は11年前にも同じ相手をボディKO!
驚くことに、この2人は2015年10月31日にもドイツ・ハンブルクで対戦していた。当時59歳のヴァップラーは、39歳だったステンツキーを肝臓付近へのパンチで倒し、わずか約1分でKO勝利していた。
それから11年、再び同じ相手をボディKOで撃破したヴァップラー。今回の試合は大会側が「Pro-League世界王座戦」と銘打ったもので、勝利後にはベルトが贈られた。大会独自の王座戦とみられる。
大会側はギネス世界記録への挑戦も発表していた。ギネス公式サイトに掲載されている男性最高齢プロボクサーの記録は70歳234日。71歳のヴァップラーは年齢で上回るが、今回の試合が正式なプロ公式戦に該当するかどうかや、正式な記録認定はまだ確認されていない。
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