【Krush】J-NET王者・岩崎が接戦を制す
2016/08/20（土）UP
重いパンチでボディを攻める岩崎（左）
▼第4試合 Krush －63kg Fight 3分3R延長1R
○岩崎悠斗（TEN CLOVER GYM/J-NETWORKスーパーライト級王者）
延長R 判定2－1 ※10－9、9－10、10－9
●瑠輝也（るきや/TRY HARD GYM）
※本戦の判定は30－28、29－29、29－29
J-NET王者となってKrushのリングに帰ってきた岩崎。瑠輝也はTRY HARD GYMに移籍しての2戦目となる。
1R、瑠輝也が伸びる左右ストレートから突き上げるヒザ蹴り。岩崎は入り込んでの左右フックを繰り出す。
2R、長いリーチを利してのパンチとヒザ蹴りで攻める瑠輝也に、岩崎はじりじりと間合いを詰めて左ボディブロー、右ミドルとボディを攻める。
3R、前に出る岩崎がボディを攻めれば瑠輝也は顔面にパンチを返す。岩崎のヒザ蹴りに後退した瑠輝也だったが、すぐに左ボディブローで反撃。両者最後まで攻撃を出し合い、本戦の判定はドロー。
延長戦は瑠輝也が鋭いパンチで岩崎を下がらせるが、岩崎もローと左ハイを当てる。瑠輝也の三日月蹴りに動きが鈍る岩崎だが、それでも前へ出て手数を出し続けて延長戦を制した。
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