【UFC】フォルミーガのチョークに佐々木が無念の一本負け
UFC
「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」
2017年9月23日(土)さいたまスーパーアリーナ
▼第5試合 フライ級 5分3R
〇ジュシエ・フォルミーガ(ブラジル/UFCフライ級5位)
一本 1R 4分30秒 ※チョークスリーパー
●佐々木憂流迦(ささき・うるか/フリー/元修斗環太平洋フェザー級王者)
6月のシンガポール大会で、UFC戦績4勝3敗のジャスティン・スコギンスに2Rチョークスリーパーで一本勝ちし、その勢いのまま日本凱旋となった佐々木。
対する元修斗南米大陸バンタム級王者フォルミーガはUFC戦績5勝4敗の柔術家。柔術では、あの元UFCフェザー級王者ジョゼ・アルドを育て上げたアンドレ・ペデネイラスから黒帯を授与されている。
1R、交互に右フックをヒットさせる。サウスポーの佐々木は左ミドル、左ヒザ蹴りも放つ。残り2分近くでフォルミーガがタックルからテイクダウンに成功。バックマウントを奪われる佐々木。パンチからチョークを仕掛けるフォルミーガ。
得意技を逆に極められ、佐々木は無念のタップ(ギブアップの意思表示)。フォルミーガがランカーの実力を見せつけた。
フォルミーガは「日本にこの素晴らしいパフォーマンスを見せるためにやって来ました。1試合1試合、いい試合をお見せしていきたい。日本で自分は格闘技のデビュー戦をしたので、また日本で戦えて嬉しい。タイトルマッチがやりたいです」と、タイトルマッチをアピールした。
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