【RIZIN】堀口恭司がスピードも技でもガブリエルに圧倒TKO勝ち
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 男子バンタム級トーナメント&女子トーナメント2nd ROUND/Final ROUND-」
2017年12月29日(金)さいたまスーパーアリーナ
▼第12試合 RIZIN MMAトーナメントルール RIZINバンタム級トーナメント2nd ROUND第2試合
○堀口恭司(アメリカン・トップチーム/元第9代修斗世界フェザー級王者)
TKO 1R 4分30秒 ※左フック→レフェリーストップ
●ガブリエル・オリベイラ(ブラジル)
※堀口が準決勝へ進出。
UFCトップクラスで活躍し、RIZINに電撃参戦を果たした堀口。今回の最有力優勝候補である。1回戦では所英男を一撃でKOした。
対するオリベイラはデビュー以来10連続勝利をあげているブラジルの新星。ブラジルでは3団体の王座に就いている。今年10月、RIZINに初参戦し、川尻達也をKOに破ったことでトーナメント2nd ROUDからの出場となった。
1R、堀口はスピードのある出入りでパンチ、ローを放ち、左ミドルキックに左ストレートのカウンターを合わせてオリベイラに尻餅をつかせる。オリベイラがパンチで出して前に出ると、堀口は軽快なフットワークでかわしていく。
胴タックルでテイクダウンを奪った堀口。パウンドを打ったがオリベイラは立ち上がってくる。堀口の右ミドルからのワンツーでオリベイラがダウン。立ち上がるとオリベイラはパンチ、蹴りを放つが堀口はほとんど当てさせない。
そして、右ストレートからの左フックでオリベイラが吹っ飛ぶようにダウン。ここでレフェリーが試合をストップした。
オリベイラに何もさせず圧勝した堀口は、「メインの仕事が出来ましたかね? 皆さんが決めてください。日本人選手が勝っているのに自分だけ負けるわけにはいかない。負けるわけないですけれど。31日も盛り上げます。みなさん待ってます」とアピールした。
※全試合結果はこちら
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