【巌流島】元力士・鈴川が重量級キックボクサーに圧勝
巌流島実行委員会
「巌流島 OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA-謹賀新年、宿敵同士の果たし合い-」
2018年1月3日(水)千葉・舞浜アンフィシアター
▼第4試合 無差別級
○鈴川真一(34=大相撲/日本)
一本 1R2分02秒 ※3度の転落ポイント
●斐也(30=よしなり/キックボクシング/日本)
鈴川は前頭9枚目までいった元力士。2010年に『IGF』でプロレスラーとしてデビュー。
対する斐也は名門チームドラゴン所属の重量級キックボクサーで戦績は2勝2敗。
1R、いきなり突進する鈴川は押し出したが、自身も落ちたことで転落有効ポイントを獲得。鈴川はテイクダウンからのパウンド、押し出して転落ポイントを奪い斐也との力の差を見せ付ける展開に。鈴木は再び転落ポイントを奪う。組み付いて寝技に持ち込んだ鈴川は寝た状態の斐也を持ち上げて場外に落とし、3度目の転落ポイント奪取で圧勝した。
■鈴川真一
中学卒業後に押尾川部屋に入門。2004年に十両に昇進し、最高位は前頭9枚目。2010年に『IGF』でプロレスラーとしてデビューし、現在に至る。2012年大みそかの『INOKI BOM-BA-YE2012』ではミルコ・クロコップと対戦した戦績を持つ。
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