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【BELLATOR JAPAN】ブルックスが完封で越智晴雄に勝利

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2019/12/29(日)UP

ブルックス(下)がスープレックスを決める

Bellator / RIZIN FIGHTING FEDERATION
『BELLATOR JAPAN』
2019年12月29日(日)さいたまスーパーアリーナ

▼第12試合 RIZIN提供試合RIZIN MMAルール 5分3R(53.0kg)※肘あり
●越智晴雄(パラエストラ愛媛)
判定 0-3
〇ジャレッド・ブルックス(アメリカ/Mash Fight Team)

 ストロー級最強を懸け8月に対戦した2人だが、開始間もなくのアクシデント(バッティング)でノーコンテストに。今回、リングからケージへ舞台を変え決着の一戦となる。

 1R、ブルックスがバックブローから組みつくとダブルレッグから越智をリフトしテイクダウン。越智を金網に押し込み、立ち上がるところをスルリと背後へ回っておんぶの状態となる。左でパンチを放ち、ブルックスは同時にスリーパーも狙う。ブルックスは越智の背後をキープしパンチを入れて1Rを終了する。

 2R、タックルで出たブルックスに越智は左腕でフロントチョークを合わせるが、ブルックスが金網に押し込み無効化する。そこから越智は立ち上がろうとするが、ブルックスは1Rのように再びバックへ回り、越智をコントロールする。中腰の状態となった越智にブルックスは背後からパンチとヒジを打ち込んでいく。

 3R、すでに勝っていると踏んだか、ブルックスはこのラウンドあまり出てこない。飛びヒザ、後ろ回し蹴りと放って誘い、越智が打ってくるとブルックスはタックルをカウンターしてテイクダウン。金網際まで移動し、越智が立ち上がろうとしたところを背後につき、このラウンドはスープレックス。その後も越智を金網に押し込む。越智は逆転狙いのフロントチョークを仕掛けるが極め切れず、最後は逆にブルックスがフロントチョークを狙って終える。

 判定は3-0でブルックスが制し、8月からの因縁に決着をつけた。

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