【UFC】“坊主頭美女”ナマユナスがアジア初UFC王者ジャンを“秒殺”ハイキックKO!「私が最強よ」と涙の王座奪還
WME-IMG
『UFC 261』
2021年4月25日(日・日本時間)米フロリダ州ジャクソンビル/VyStarベテランズ・メモリアル・アリーナ
▼女子ストロー級タイトルマッチ
●ジャン・ウェイリー(中国/王者)
KO 1R 1分18秒 ※左ハイキック
○ローズ・ナマユナス(米国/挑戦者)
※ナマユナスが新王者に
女子ストロー級タイトルマッチで王者ジャン・ウェイリー(31=中国)と挑戦者で同級1位のローズ・ナマユナス(28=米国)が激突。
ジャンはアジア人初のUFC王者でMMA戦績は21勝1敗。少林拳、散打などをベースに持つストライカー。19年8月に当時の王者のジェシカ・アンドラージを初回KOで下し、王者となった。今回が2度目の防衛戦。
対するナマユナスは17年にヨアナ・イェンドジェイチェクを下し、ストロー級王者に。19年5月の2度目の防衛戦でアンドラージに敗れた。今回は失ったベルトを取り戻す一戦となる。
1R、お互いオーソドックスの構え。細かいステップワークのナマユナスが見えない角度からの左ハイキック!
絶妙なタイミングの蹴りが側頭部に直撃したジャンは崩れるように倒れ、ナマユナスがすかさずパウンドで追撃。レフリーが試合を止めた。
ふらつきながら立ち上がったジャンは意識があったとレフリーに猛抗議する場面も見られた。
悲願のベルト奪還に涙するナマユナスは勝利者インタビューで「私が最強よ」と喜びを爆発させた。
一方、一瞬にして王座を失ったジャンは「すぐにカムバックする。意識はあったので、止められるのが早かった」と、まだ現実を受け止められない表情で雪辱を誓った。
▶︎次ページ(動画)は、わずか78秒の王座交代の瞬間!ジャンプしながら大歓喜のマユナス、ふらつきながら納得のいかない様子のジャン!
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