【BreakingDown】素手ボクシング&タイヤファイトでKO勝ちの右乳が完封勝利、KO出来ずも「1分間攻めたから合格でいいかな」と満足
レディオブック株式会社
『BreakingDown Vol.2』朝倉未来の1分間大会
2021年9月26日(日)
▼【第22試合】ウェルター級 ワンマッチ 77kg以下
◯右乳(柔道9年/キックボクシング2年)
判定3-0
●尾花瞬夢(ボクシング8年2ヶ月)
ラウェイやタイヤファイトでも活躍するYouTuberの右乳が参戦。柔道をバックボーンに、シュートボクシングなどでの試合経験もある。ベアナックルボクシングでも3R KOなどハードパンチャーぶりを発揮している。
対する尾花はボクシング歴8年。高校生の時にはミドル級で国体にも出場している本格派だ。
今回は立ち技限定ルールとなる。
打ち合う両者、尾花はサウスポー。尾花がコンパクトな左ストレートを当ててゆくと、右乳も右フックをヒットさせる。
パンチ一辺倒の尾花に対し、右乳は刈るようなローキックで尾花のバランスを崩す。しかし尾花も落ち着いて左ストレートをヒットさせる。
フックの打ち合いのさなか、右乳がいきなり豪快な首投げ。つかみや投げは反則となり、警告が与えられる。
仕切り直しの両者、またも大振りフックの打ち合いとなるが、パンチ技術に勝る尾花のヒット数が多いか。
右乳は蹴り抜くローキックで尾花の奥脚を狙う。バランスを崩しながらもフックを当てる尾花。
判定は3者ともに右乳。被弾しながらも強烈なローキックで崩していったアグレッシブさが評価されたようだ。
勝利した右乳は試合後、自身のSNSに「投げで一本取ったけど立ち技のみのスタンディングバウトルールでは反則でした、柔道じゃなかった、右乳おちゃめ、投げで一本取ったけど立ち技のみのスタンディングバウトルールでは反則でした」と投稿。
反則の投げを出してしまったことを反省しつつも「倒し切りれなかったけど1分間攻め切れたから、合格でいいですかね」と満足した様子だった。
▶︎次ページは【フォト】KOアーティスト右乳、ぶん回し豪腕パンチ!
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