【RIZIN】加藤ケンジがTKO勝利、“萩原同門”藤原克也は鼻大出血のレフリーストップに泣く
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN TRIGGER 1st』
11月28日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール
▼第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
〇加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM/3POUND)
TKO 2R 1分21秒 ※レフリーストップ
●藤原克也(SMOKER GYM)
加藤ケンジは20年2月の『RIZIN.21』で金太郎と対戦し、リアネイキッドチョークで一本負けを喫したが、同年8月には山本アーセンをパンチでKOした。対する藤原克也は今大会のメインに出場する萩原京平を輩出したSMOKER GYMに所属する“殴り合い上等”なファイター。
1R、加藤が先制の左ストレートで藤原をダウンさせ、パウンドと鉄槌を連打。しかし藤原はここから立ち上がり左フックで加藤を逆にフラッシュダウンさせる。
立ち上がった加藤は前に出てプレッシャーを掛け、ジャブと前蹴りをヒット。ここで藤原に鼻血が多くなり、ドクターチェックが実施される。再開すると加藤藤原に組みつき外掛けでテイクダウン。マウントポジション→バックとポジションを進めるが藤原は立ち上がって体を離す。
2R、加藤は離れた間合いからステップインしての左ストレートをヒット。藤原はカーフキックで応戦。ペースを握る加藤は左右フックで迫り、再び離れた間合いから左フックをクリーンヒット。ここでレフェリーが間に入り、藤原の鼻のダメージによるためか試合をストップした。加藤がRIZIN2連勝を飾った。
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