【K-1】金子晃大がKrush王者・璃明武を2R KO！左フック、カーフキックで仕留める
金子が左フックでダウンを奪い、2度目はカーフキックダウンでKO勝利した。
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント』
2022年2月27日（⽇）東京体育館
▼第11試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
○金子晃大（日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）
KO 2R 2分23秒 ※右カーフキック
●璃明武（日本/K-1ジム総本部チームペガサス）
璃明武が前蹴りで攻める
武尊、武居由樹が巻いたベルトをかけた「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の準決勝・第1試合。
金子は、破壊力のあるパンチを武器に、2020年3月に今トーナメントに出場する玖村将史に敗れてから2連続KO勝利。今大会優勝候補の一角。1回戦では黒田勇斗を3R右ストレートでKOしている。
金子の強烈なカーフキックで璃明武の身体が崩れる！
対する璃明武は現役Krush王者にして、バックスピンキックなどの派手な蹴り技、直近ではパンチの破壊力も見せている期待のファイター。1回戦では、一航を相手に判定勝ちしている。
1R、初回から近距離の両者。金子が右ローを放つと、璃明武は前蹴りで牽制し、左のリードジャブを伸ばす。右のカーフキックを蹴る金子。璃明武は左ローで金子の前足を狙う。
KO勝利した金子
2R、序盤はローキックの蹴り合い。金子が右ローキックに璃明武は左ジャブ。すると、金子が右カーフキックを蹴り込むと、飛び込んでの左フックがクリーンヒット。このパンチで、金子が最初のダウンを奪う。
立ち上がった璃明武だが、金子が再び左ジャブから右カーフキックをヒットし璃明武がヒザを付いてダウン。これでトーナメント規定のツーノックダウンとなり、金子が盤石のKO勝利。決勝戦に進出した。
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