【KNOCK OUT】栗秋祥梧が衝撃KO勝利！圧巻の飛びヒザ蹴り、最後は右フックが炸裂
栗秋が衝撃KO勝利を果たした
株式会社Def Fellow
『KNOCK OUT 2022 vol.2』
2022年3月12日（土）東京・後楽園ホール
この飛びヒザ蹴りでダウンを奪う栗秋
▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R
◯栗秋祥梧（クロスポイント吉祥寺）
KO 2R 1分20秒 ※右フック
●角田泰盛（CRAZY WOLF GYM）
栗秋は、強烈な左右フックや飛びヒザ蹴りなど、爆発力を武器とするファイターで新生KNOCK OUTに継続参戦をしている。ここ最近は勝ち負けを繰り返しているため、22年は勝負の1年としたいところ。
最初のダウンを奪った栗秋
対する角田は、KNOCK OUT初参戦では、KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔と対戦。序盤から劣勢となったが、驚異の追い上げを見せて王者を苦しめた。今回は復活を果たすべくリングに上がる。
1R、角田が左右ローを散らす。栗秋は飛びヒザを見舞い、前蹴りや左右ミドルを蹴り返す。
強烈な右のパンチで攻める栗秋
2R、じりじり距離を詰める角田が、左右のローキックを中心に圧力をかける。栗秋は後手に回ってしまうが、狙い澄ました右の飛びヒザ蹴りを、角田のアゴに直撃させてダウンを奪う。
立ち上がった角田に、栗秋は右の飛びヒザで襲いかかると左フックを強打。角田がパンチを返そうとしたところに強烈な右フック！この猛烈な一撃に、角田がうつ伏せに倒れてダウン。そのまま栗秋の衝撃KO勝利となった。
この右フックで栗秋が衝撃KO勝利
栗秋は、何度も挫折しそうになったことを明かした上で、「もう一度頑張ってみようと思って」と涙ながらに話し、「もっと盛り上がっていくのでこれからも一緒に盛り上げていってください」とファンに語りかける。その後、栗秋はバク宙を披露して、会場を沸かせた。
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