【Breaking Down】DJ社長、最弱決定”無制限デスマッチ”は激闘に！10人ニキを4R KO！
DJ社長（左）が鬼の形相でパンチを振るう
BreakingDown株式会社
『BreakingDown5.5』（朝倉未来１分大会）
2022年8月16日（火）
▼第6試合 スペシャルワンマッチ
●10人ニキ
TKO 4R（無制限Rデスマッチ）
〇DJ社長
【フォト】”最弱決定”の無制限デスマッチの激闘、そしてダウン！（10枚）
激しい打撃戦
”10人ニキ”こと鈴木大輔は、格闘技経験なし、喧嘩のみの経験で同大会の第4回オーディションに参加。武器を持った男たちを1対10でボコボコにしたと豪語したが、オーディション試合で秒殺の失神KO負けとなった。
この”1対10”エピソードから”10人ニキ”の愛称を持ち、BreakingDown最弱との評価も高い愛されキャラだ。
対するDJ社長は、音楽グループ「Repezen Foxx」のメンバー。SNSフォロワーはTwitter142.5万人、Instagram154万人（2022年8月12日現在）を誇る。今回の試合のため、急遽緊急帰国した。
苦しむ10人ニキ
DJ社長は試合前から「負けたら”10人ニキ”というタトゥーを彫る」と公言。試合前のリング上で改めて問われると「もちろん入れますね、この試合が終わったらここで入れてやりますよ」と振り向くと、彫師が機械を持ってスタンバイしている。
さらにDJ社長は「俺がKOできなければ、2R、3R、4R…沈められるまで続けてほしい」と、なんと無制限KO決着を望む。朝倉未来が「いいですよ」と即承認、土壇場でのルール変更となった。インターバルは1分とのこと。
ついにゴング。DJ社長は、スタミナ勝ちを狙っているのか、ガードし頭を下げて前へ出てくる一方だ。10人ニキは愚直にガードの上から左右のパンチを入れる。
30秒経過後、DJ社長がガードを解き、攻勢に回る。しかしすでに疲れたか、手打ちで威力が出ずに、ここでゴング。
DJ社長が勝利
2R目、10人ニキが左右のパンチを振るも、DJ社長はまたも亀になって前へ。中盤、ガードの下がった双方のパンチがヒットしあうも、威力がないのか効かず。
アグレッシブさを増すDJ社長に対し、10人ニキはパンチを嫌がってか、顔を背ける場面が目立つ。背中を向け逃亡も。
3R、お互い大振りだが、DJ社長の右カウンターが入る。10人ニキは嫌そうだ。DJ社長のボディが入ると、10人ニキの動きが止まる。ついにスタンディングダウンが取られる。しかし続行。
4R、最初の10秒のみ10人ニキの猛攻。それをしのいだDJ社長がミドルからパンチと攻勢に出ると、10人ニキは丸まってしまい戦意喪失状態に。ダウンが取られ、10人ニキは疲労からかフラつき続ける。それを見てレフリーがストップをかけた。
次回は「10人ニキの次に強い人」と戦いたいというDJ社長
朝倉未来は「10人ニキは”最弱”継続ということで。DJ社長はネタ枠で出てきたと思ったけど、一番覚悟を持って試合をしてもらって、面白かったですね。根性があった」とDJ社長を称えた。
DJ社長はマイクで「また、（BreakingDown）6とか7とか、出させてください！10人ニキの次に強い人、お願いします。下から順に上がっていきます」と”最弱”狩り宣言を行った。
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