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【K-1】元ラジャ王者ジョムトーンが豪快KO勝利、ガードの隙間をハイキックが炸裂

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2022/09/11(日)UP

ジョムトーン(左)がアビラルにKO勝利

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第14試合 K-1スーパー・ウェルター級
●アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)
KO 1R 3分2秒
◯ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)

【フォト&動画】ガードの隙間にハイキックがヒット!豪快KOの瞬間

アビラルが反撃狙い連打

 ジョムトーンは元ラジャダムナン4階級王者&WBCムエタイ3階級王者のムエタイレジェンドだ。プロボクシングにも挑戦すると、わずか4戦目でOPBF東洋太平洋王座を獲得。15年には内山高志が保持していたWBA世界スーパー・フェザー級王座にも挑戦しKO負けを喫したが、その後キック・ムエタイに復帰しK-1に初参戦する。

  対するアビラルは前体制のK-1に参戦経験を持つ格闘家デーブ・クマール・ギミーレを父に持つ。20年1月にHEATミドル級王座に。今年5月のHEATではムエタイ強豪のラーシーシン・ウィラサクレックにKO勝利を収めている。

ジョムトーンがハイキックでKO!

 1R、ジョムトーンが開始25秒、いきなり左ハイが決まりアビラルがダウン。
 立ち上がったアビラルはダメージを感じさせず、長身から重いパンチで攻める。
 
 しかしラウンド終盤、アビラルがバックハンドブローを放つと、ジョムトーンがガードからの左ストレートがヒット!これでぐらつくと、続けて左ハイキックがガードの隙間をかい潜りヒット!アビラルが仰向けにバッタリ倒れ、レフェリーは試合をストップ!圧倒のkお勝利となった。

 K-1の世界で3階級制覇を宣言しているジョムトーンの初戦は圧勝となった。王者はこの試合をどうみたのか!

▶︎次のページは【フォト&動画】ガードの隙間にハイキックがヒット!豪快KOの瞬間

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