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【RIZIN】シビサイ頌真が貫禄の一本勝ち！“アマゾンの怪物”をチョーク葬

2022/09/25（日）UP

シビサイのチョークが極まり、苦しむギブレイン

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.38 』
2022年9月25日（日）さいたまスーパーアリーナ
▼第3試合　RIZIN MMAルール：5分 3R（120.0kg）
〇シビサイ頌真（パラエストラ東京/巌流島）
一本　1R 1分48秒　※リアネイキッドチョーク
●カルリ・ギブレイン（ブラジル/BRAZILIAN THAI）

強打を振るうギブレイン

　シビサイは昨年6月『RIZIN.28』でスダリオ剛と対戦して3R一本勝ち。その後、大晦日に関根“シュレック”秀樹にTKO負けを喫したが、今年4月にリハーズ・ビギスをTKOで下し再起戦を勝利で飾った。

【動画】シビサイがリアネイキッドチョークを極めた瞬間！

　対するギブレインはブラジル出身で、2018年9月に総合格闘技イベントHEATのMMA王座を戴冠。19年3月に石井慧と対戦し、得意の打撃で攻めるも2Rにアームロックで一本負け、王座陥落となった。その後キックボクシング初挑戦の試合で極真会館ウエイト制準優勝の南原健太をKOで下し、アマゾンの怪物として恐れられている。

鼻血を出しながらもバックへ回り込もうとするシビサイ

　1R、リング中央に来たギブレインに対し、シビサイはジャブとカーフキック。ギブレインは左フックの強打を振るうが、シビサイはタックルで組みつく。ギブレインがカウンターのギロチンを狙うが、シビサイがそのまま胴をクラッチしてテイクダウン。シビサイは鼻血を流しながらバックに回ってチョークスリーパー。ギブレインは逃れられずにタップし、シビサイが1Rで勝利した。

　勝利したシビサイはマイクを持ち、「31年間生きてきて初めて鼻血出しました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と控えめに語った後、「つまらないインスタをやってるのでよかったらフォローしてください」とアピールした。

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